クラシックに縁がなく引退することになったフジキセキ。ですが、その評価は誰もが認める世代の最強馬です。
95年の3月に引退したわけですが、その前に走った弥生賞ではホッカイルソー並びかけてきたところで、スパートを駆けて2馬身差で勝利です。ダービー制覇、いや三冠馬も夢じゃない。そんな評価は高まる中、突然の屈腱炎の発症が発覚して引退。こうしてフジキセキは伝説として語り継がれることになります。
ですが2014年、フジキセキの仔、イスラボニータが皐月賞を制覇し、その血統の良さを証明しました。やはり、フジキセキは伝説に恥じない強さだったのです。今回、そのフジキセキの朝日杯3歳ステークスを振り返ります。
少しばらけたスタート。先頭争いが繰り広げられる中、フジキセキは4番手。先行策です。そして、レース中盤、800mの標識通過は46秒台で平均的なペースとなります。直線前、フジキセキは1番内をつきます。
直線に入ると内をついたフジキセキがペースを速めて先頭へ。他の後続馬を突き放します。しかし、後ろからスキーキャプテンが追い込んで来る。さら に、他の馬を抜き去り、フジキセキにまで迫り、並びますが届きません。こうしてフジキセキは勝ちました。フジキセキが勝ったとき、実況者が「来年のクラシックは、やはりこの馬を中心に展開されます」という言葉が胸に突き刺さります。
ベガと聞けば、競馬ファンなら「ベガ」と「ホクトベガ」「アドマイヤベガ」をイメージすると思いますが、この中で「ベガ」は悲劇の牝馬として知られています。
3歳1月にレビューしたベガは、チューリップ賞を順調に勝ち、桜花賞を1番人気で制覇。そして、オークスに乗り込んできました。そのオークスでも単勝3.6倍の1番人気となります。では、レースを振り返ります。
1頭少し遅れましたが他は揃ったスタート。注目の先頭争いではユキノビジンがレースを引っ張ります。しかし、その後、ヤマヒサローレルが先頭に。ベガは4番手~5番手辺り。その後ろにはホクトベガです。
レース 中盤になるとベガは動きだします。4番手から直線前には上がっていき、先頭との差がほとんどないまま、直線へとなだれました。そして、直線ではベガが先頭となります。
ベガが先頭。しかし、後ろからユキノビジンが猛追。そして、ユキノビジンがベガを捉えて一時先頭に。ところがベガは持ち前の勝負根性で競り合い、ユキノビジンを抜き去ってのゴールです。
その後、ベガはエリザベス女王杯に出走し、伏兵といわれるホクトベガに敗れ3着となります。その後は目覚ましい活躍もなく、引退となりました。しかし、ベガは繁殖牝馬として再び輝きを取り戻します。99年にはアドマイヤベガがダービーに勝ち、ダート帝王として君臨したアドマイヤドンもベガの仔です。
3歳1月にレビューしたベガは、チューリップ賞を順調に勝ち、桜花賞を1番人気で制覇。そして、オークスに乗り込んできました。そのオークスでも単勝3.6倍の1番人気となります。では、レースを振り返ります。
1頭少し遅れましたが他は揃ったスタート。注目の先頭争いではユキノビジンがレースを引っ張ります。しかし、その後、ヤマヒサローレルが先頭に。ベガは4番手~5番手辺り。その後ろにはホクトベガです。
レース 中盤になるとベガは動きだします。4番手から直線前には上がっていき、先頭との差がほとんどないまま、直線へとなだれました。そして、直線ではベガが先頭となります。
ベガが先頭。しかし、後ろからユキノビジンが猛追。そして、ユキノビジンがベガを捉えて一時先頭に。ところがベガは持ち前の勝負根性で競り合い、ユキノビジンを抜き去ってのゴールです。
その後、ベガはエリザベス女王杯に出走し、伏兵といわれるホクトベガに敗れ3着となります。その後は目覚ましい活躍もなく、引退となりました。しかし、ベガは繁殖牝馬として再び輝きを取り戻します。99年にはアドマイヤベガがダービーに勝ち、ダート帝王として君臨したアドマイヤドンもベガの仔です。
2008年、皐月賞を制したキャプテントゥーレ。しかし、そのトゥーレは骨折で戦線離脱。また、同年のダービー馬であるディープスカイ は天皇賞へ出走するということで、2008年の菊花賞は主役不在の大混戦の予感。そこで、頭角を現したのがオウケンブルースリです。デビューから184日目で菊花賞を制覇したことで、今までの日本記録(275日)を大きく塗り替えました。
こうして、初勝利からわずか4ヶ月で菊花賞を制したことで有名となりましたが、その後は腰部不安が見つかり、活躍しないまま引退してしまいます。歴史に残る上がり馬が1番輝いたレース。では、振り返ります。
ややばらけたスタート。アグネススターチが好スタートを切り、後続馬を先導する形に。オウケンブルースリは中団から後ろ。その後ろにダイワワイルドボア。レースはアグネススターチが逃げることでハイペースの展開に。後続に10馬身のリード。オウケンブルースリは中団待機。ところが、坂を直後から早めにスパートかけて、馬群から抜け出していきます。そして、直線コースに入る前には大外から回り込みます。
直線ではいち早く向け出したスマイルジャックが先頭。大外からオウケンブルースリが駆けてくる。レースは残り200m。ここで先頭はオウケンブルースリ。後ろからはフローテーション、ナムラクレセントも追ってきますが、先頭は譲らずそのままゴールしました。
こうして、初勝利からわずか4ヶ月で菊花賞を制したことで有名となりましたが、その後は腰部不安が見つかり、活躍しないまま引退してしまいます。歴史に残る上がり馬が1番輝いたレース。では、振り返ります。
ややばらけたスタート。アグネススターチが好スタートを切り、後続馬を先導する形に。オウケンブルースリは中団から後ろ。その後ろにダイワワイルドボア。レースはアグネススターチが逃げることでハイペースの展開に。後続に10馬身のリード。オウケンブルースリは中団待機。ところが、坂を直後から早めにスパートかけて、馬群から抜け出していきます。そして、直線コースに入る前には大外から回り込みます。
直線ではいち早く向け出したスマイルジャックが先頭。大外からオウケンブルースリが駆けてくる。レースは残り200m。ここで先頭はオウケンブルースリ。後ろからはフローテーション、ナムラクレセントも追ってきますが、先頭は譲らずそのままゴールしました。
2014年、春のGIは全て終わり、これから秋のGIまで月日が空くわけですが、2014年の春のGIを振り返ると、信じられない結果のレースがいくつもあります。その一つがフェブラリーSです。
最下位で16番人気だったコパノリッキーが制覇したことで、配当は3連単で949,120円。しかも、馬券に絡んだ2着のホッコータルマエ、3着のベルシャザールは共に人気順。それなのにこの高額配当。最下位のコパノリチャードが1位という結果が、大番狂わせだったわけです。では、レースを振り返りましょう。
ほぼ揃ったスタート。コパノリッキーは先行馬に追走する形。スタート直後から2番手、3番手の位置。ホッコータルマエは中団待機。ペルシャザールは後方からの競馬です。
800mの標識を通過。先頭はエイシントップ。続いてコパノリチャードが続きます。そこから直線へ向けて各馬が並ぶような形で追い上げてくる。ホッコータルマエも外から回って直線コースへと入ります。
ここで先頭を走っていたエイシントップが下がる。そして、コパノリッキーが先頭へ。エイシントップと同じように力尽きるかと思いきや、コパノリッキーの足は止まりません。ダートコースを懸命に走るコパノリッキーを見て、スタンドから多数の動揺の声。コパノリチャードが全く衰えない。他の 馬も追いつけそうにない。まさか勝つのか。その予感は的中し、大波乱の結果となりました。
最下位で16番人気だったコパノリッキーが制覇したことで、配当は3連単で949,120円。しかも、馬券に絡んだ2着のホッコータルマエ、3着のベルシャザールは共に人気順。それなのにこの高額配当。最下位のコパノリチャードが1位という結果が、大番狂わせだったわけです。では、レースを振り返りましょう。
ほぼ揃ったスタート。コパノリッキーは先行馬に追走する形。スタート直後から2番手、3番手の位置。ホッコータルマエは中団待機。ペルシャザールは後方からの競馬です。
800mの標識を通過。先頭はエイシントップ。続いてコパノリチャードが続きます。そこから直線へ向けて各馬が並ぶような形で追い上げてくる。ホッコータルマエも外から回って直線コースへと入ります。
ここで先頭を走っていたエイシントップが下がる。そして、コパノリッキーが先頭へ。エイシントップと同じように力尽きるかと思いきや、コパノリッキーの足は止まりません。ダートコースを懸命に走るコパノリッキーを見て、スタンドから多数の動揺の声。コパノリチャードが全く衰えない。他の 馬も追いつけそうにない。まさか勝つのか。その予感は的中し、大波乱の結果となりました。
アグネスタキオン、ジャングルポケット、クロフネ・・・・・・。3頭はいずれも2001年を代表する馬たちです。
アグネスタキオンは無敗で2001年の皐月賞を勝利して4歳で引退。ジャングルポケットは2001年の日本ダービー、ジャパンカップを勝利。クロフネは2001年のNHKマイルカップとジャパンカップダートを制覇しました。
これらのレース結果からもわかるとおり、三頭の道はそれぞれ異なりました。しかし、過去に三頭が勢揃いしたレースがあります。それが、2000年のラジオたんぱ杯3歳ステークスです。ですが、このレース名は後に変更されており、2014年からはホープフルステークス(GⅡ)となっています。では、レースを振り返りましょう。
綺麗に揃ったスタート。まずはジャングルポ ケットが先行策で3番手。1番人気のクロフネは5番手。その後ろにアグネスタキオンと続きます。レース中盤ではクロフネ、ジャングルポケットが中団の位置で互いに追走。その直ぐ後ろはアグネスタキオンです。そして、レースが直線へと差し掛かる頃、クロフネが動きます。
直線ではクロフネがわずかに先頭。外からはアグネスタキオン。ジャングルポケットもスパートを駆けていく。ゴール手前、アグネスタキオンがクロフネを完全に抜いて独走状態。そして、後続馬を引き離しての圧勝です。2着争いはクロフネをジャングルポケットが後ろから抜きました。
アグネスタキオンは無敗で2001年の皐月賞を勝利して4歳で引退。ジャングルポケットは2001年の日本ダービー、ジャパンカップを勝利。クロフネは2001年のNHKマイルカップとジャパンカップダートを制覇しました。
これらのレース結果からもわかるとおり、三頭の道はそれぞれ異なりました。しかし、過去に三頭が勢揃いしたレースがあります。それが、2000年のラジオたんぱ杯3歳ステークスです。ですが、このレース名は後に変更されており、2014年からはホープフルステークス(GⅡ)となっています。では、レースを振り返りましょう。
綺麗に揃ったスタート。まずはジャングルポ ケットが先行策で3番手。1番人気のクロフネは5番手。その後ろにアグネスタキオンと続きます。レース中盤ではクロフネ、ジャングルポケットが中団の位置で互いに追走。その直ぐ後ろはアグネスタキオンです。そして、レースが直線へと差し掛かる頃、クロフネが動きます。
直線ではクロフネがわずかに先頭。外からはアグネスタキオン。ジャングルポケットもスパートを駆けていく。ゴール手前、アグネスタキオンがクロフネを完全に抜いて独走状態。そして、後続馬を引き離しての圧勝です。2着争いはクロフネをジャングルポケットが後ろから抜きました。