1994年、この時代の競馬を振り返ると競馬ファンならナリタブライアンの大活躍を思い浮かべると思いますが、その中で外国産馬の牝馬として90年代を代表するのがヒシアマゾンです。この時代、外国産馬にはクラシック出走権はなく、もし、ヒシアマゾンが出走していればナリタブライアンと並び牝馬三冠を手にしていたかもしれない。
そんなifを思い浮かべてしまうほど彼女は強かったです。そして、彼女の強さは有馬記念でのナリタブライアンとの勝負で証明されますが、その前に脅威の末脚を披露したレースがありました。それが94年のクリスタルC(GⅢ)です。では、レースを振り返ります。
わりと綺麗に揃ったスタート。タイキウルフがスタートからダッシュ。ヒシアマゾンは先頭集団からやや遅れて中団より前で待機。芝1200mという短い距離なので先行馬がどんどん加速しながら、あっという間に直線コースへ。先頭はタイキウルフ。既に二馬身のリードがあり、このまま逃げきるように加速します。
直線ではタイキウルフが後続馬をどんどん引き離す展開。そして、後ろからヒシアマゾンが2番手へと上がってくる。その時点でゴールまで残り100m。しかも、 タイキウルフは5馬身のリード。これは届かない。誰もがそう思っていた瞬間、ヒシアマゾンが脅威の末脚でグイグイと差を縮めていく、最後はタイキウルフを抜かして1馬身差を付けてゴールしました。
競馬というのは馬のクラスというものが獲得賞金や実績においたもので決まります。普通はクラス別のレースに出走して、レース経験や実績を積みながら、オープンクラスへと到達します。そして、目指すは重賞制覇です。
しかも、重賞にも3つのグレードがあり、それぞれGI、GⅡ、GⅢと呼んでいるわけですが、これらは別に順番で勝利する必要はありません。GⅢに勝っていなくてもGIに出る条件を満たしていれば出走は可能です。
2014年の秋華賞を制覇したショウナンパンドラは上記で説明した普通のレールを一気に飛び越し、重賞初制覇をGIでやり遂げた稀な例。しかも、レースレコード勝ちです。それでは振り返りましょう。
少々ばらけたスタート。2番人気のレッドリヴェールが大きく出遅れます。1番人気のヌーヴォレコルト、3番人気のショウナンパンドラは中団より、やや後ろに配置。レースは第1コーナーから飛ばしているペイシャフェリスが先頭で完全に逃げ姿勢。そのため、後続馬のペースが上がり、レース展開はハイペースに。前半5Fは58秒0。直線前ではショウナンパンドラから内から抜け出します。
直線コースでは内を付いたショウナンパンドラが加速。一気に先頭へと駆け上がる。しかし、外からはヌーヴォレコルトが猛追。タガノエトワールも来ている。結果はショウナンパンドラの粘り勝ちでした。
しかも、重賞にも3つのグレードがあり、それぞれGI、GⅡ、GⅢと呼んでいるわけですが、これらは別に順番で勝利する必要はありません。GⅢに勝っていなくてもGIに出る条件を満たしていれば出走は可能です。
2014年の秋華賞を制覇したショウナンパンドラは上記で説明した普通のレールを一気に飛び越し、重賞初制覇をGIでやり遂げた稀な例。しかも、レースレコード勝ちです。それでは振り返りましょう。
少々ばらけたスタート。2番人気のレッドリヴェールが大きく出遅れます。1番人気のヌーヴォレコルト、3番人気のショウナンパンドラは中団より、やや後ろに配置。レースは第1コーナーから飛ばしているペイシャフェリスが先頭で完全に逃げ姿勢。そのため、後続馬のペースが上がり、レース展開はハイペースに。前半5Fは58秒0。直線前ではショウナンパンドラから内から抜け出します。
直線コースでは内を付いたショウナンパンドラが加速。一気に先頭へと駆け上がる。しかし、外からはヌーヴォレコルトが猛追。タガノエトワールも来ている。結果はショウナンパンドラの粘り勝ちでした。
高松宮記念2着。ところが、スプリンターズSの前走となったキーンランドCで8着という惨敗。ここでスノ ードラゴンの評価は大きく下がりました。スプリンターズSの当日はなんと13番人気。
競馬新聞からもファンからも見放されたスノードラゴン。ところが蓋を開けてみれば、1着で差し切っていたのは芦毛で目立つスノードラゴンでした。では、レースを振り返ります。
綺麗に揃ったスタート。ここでコパノリチャードが後方に下がります。1番人気のハクサンムーンは好スタートを切ります。中団にはストレイトガール。さらに後ろにスノードラゴンと続きます。
あっという間に600mの標識を過ぎます。前半の3Fの参考タイムは33.7秒。これは平均ペースぐらいです。直線コース前ではハクサンムーンが先頭。内からはベルカント。直線コースでもハクサンムーンが逃げる展開。じわじわ追い込んで来るのがベルカント。しかし、その後方から追い上げてくるのがスノードラゴン。さらにストレイトガールもここで加速します。
ハクサンムーンは後方に掴まり、スタミナ切れ。ここから後続馬がなだれ込み、最終的には13着の惨敗。スノードラゴンの鮮やかな差しが決まり、沈んでいくハクサンムーンを横目に先頭へと躍り出てそのままゴール。2着にはストレイトガールが入ります。低評価だったスノードラゴンが見事に評価を覆しました。
競馬新聞からもファンからも見放されたスノードラゴン。ところが蓋を開けてみれば、1着で差し切っていたのは芦毛で目立つスノードラゴンでした。では、レースを振り返ります。
綺麗に揃ったスタート。ここでコパノリチャードが後方に下がります。1番人気のハクサンムーンは好スタートを切ります。中団にはストレイトガール。さらに後ろにスノードラゴンと続きます。
あっという間に600mの標識を過ぎます。前半の3Fの参考タイムは33.7秒。これは平均ペースぐらいです。直線コース前ではハクサンムーンが先頭。内からはベルカント。直線コースでもハクサンムーンが逃げる展開。じわじわ追い込んで来るのがベルカント。しかし、その後方から追い上げてくるのがスノードラゴン。さらにストレイトガールもここで加速します。
ハクサンムーンは後方に掴まり、スタミナ切れ。ここから後続馬がなだれ込み、最終的には13着の惨敗。スノードラゴンの鮮やかな差しが決まり、沈んでいくハクサンムーンを横目に先頭へと躍り出てそのままゴール。2着にはストレイトガールが入ります。低評価だったスノードラゴンが見事に評価を覆しました。
イギリスの名馬「オペラハウス」の仔として生まれたメイショウサムソン。しかし、母は未勝利馬のマイヴィヴィアンということで、それほど注目された馬ではありませんでした。ところが、2006年の皐月賞を制覇した後、この馬の評価は一気に変わりました。
皐月賞ではほとんど穴扱い。6番人気でそれほど期待されたわけでもありません。しかし、この馬が皐月賞、それに後の日本ダービーを制覇し、クラシック2冠を達成することになります。では、レースを振り返ります。
まずはそろったスタート。先頭争いでは内からナイアガラ。ニシノアンサーが前に出て、先頭が目まぐるしく変わります。メイショウサムソンは中団からやや後方といったところ。レース中盤になると先頭はステキシンスケクン。この辺りからペースが徐々に落ち着いてきます。
中団あたりにメイショウサムソン。後方にはアドマイヤムーンです。直線前ではステキシンスケクンが先頭を走っていましたが、ここでフサイチリシャールが並びます。残り600mを切る頃には後ろからメイショウサムソンが4番手という好位置に付き直線コースへと入ります。
フサイチリシャールが先頭。その後ろからメイショウサムソンが追ってきて、フサイチ リシャールをかわします。後ろからドリームパスポートが追い込んで来ますが、メイショウサムソンが先頭のままゴールしました。
皐月賞ではほとんど穴扱い。6番人気でそれほど期待されたわけでもありません。しかし、この馬が皐月賞、それに後の日本ダービーを制覇し、クラシック2冠を達成することになります。では、レースを振り返ります。
まずはそろったスタート。先頭争いでは内からナイアガラ。ニシノアンサーが前に出て、先頭が目まぐるしく変わります。メイショウサムソンは中団からやや後方といったところ。レース中盤になると先頭はステキシンスケクン。この辺りからペースが徐々に落ち着いてきます。
中団あたりにメイショウサムソン。後方にはアドマイヤムーンです。直線前ではステキシンスケクンが先頭を走っていましたが、ここでフサイチリシャールが並びます。残り600mを切る頃には後ろからメイショウサムソンが4番手という好位置に付き直線コースへと入ります。
フサイチリシャールが先頭。その後ろからメイショウサムソンが追ってきて、フサイチ リシャールをかわします。後ろからドリームパスポートが追い込んで来ますが、メイショウサムソンが先頭のままゴールしました。
2015年の宝塚記念。2連覇しているゴールドシップが出走ということで、このレースはこの馬しかないと思わせるほど人気となりました。しかし、ゴールドシップはご存じの通り、スタート前に大きく出遅れてしまい、そのまま何の成果も見せずに惨敗しました。
時折、見せるゴールドシップの気まぐれにファンは再び泣かされる結果となりました。でも、調子は良く連勝していましたので期待が大きく・・・前年の宝塚記念でも来ないとか言われて結局来ましたので・・・では、2014年を振り返ります。
スタートは綺麗に揃いました。これだけで感無量な気がするのはきのせい。しかも、ゴールドシップは良いスタートを切っています。けれども後 方へと下がります。先頭争いに立ったのはヴィルシーナ。次にカレンミロティック。そして、ジェンティルドンナは4番手。大外からゴールドシップがジェンティルドンナをマークするように馬体を合わせます。
レース中盤でもヴァルシーナが先頭。ジェンティルドンナ、ゴールドシップは中団。そしてコーナーを回り、そのまま直線へとなだれ込みます。
先頭はフェイムゲーム、2番手にはヴィルシーナ。そのままゴールまで残り200m。しかし、後ろからゴールドシップがまとめて二頭を抜いて先頭に立ちます。さらにカレンミロティックが2番手に上がりますが、ゴールドシップがそのままゴールしました。
時折、見せるゴールドシップの気まぐれにファンは再び泣かされる結果となりました。でも、調子は良く連勝していましたので期待が大きく・・・前年の宝塚記念でも来ないとか言われて結局来ましたので・・・では、2014年を振り返ります。
スタートは綺麗に揃いました。これだけで感無量な気がするのはきのせい。しかも、ゴールドシップは良いスタートを切っています。けれども後 方へと下がります。先頭争いに立ったのはヴィルシーナ。次にカレンミロティック。そして、ジェンティルドンナは4番手。大外からゴールドシップがジェンティルドンナをマークするように馬体を合わせます。
レース中盤でもヴァルシーナが先頭。ジェンティルドンナ、ゴールドシップは中団。そしてコーナーを回り、そのまま直線へとなだれ込みます。
先頭はフェイムゲーム、2番手にはヴィルシーナ。そのままゴールまで残り200m。しかし、後ろからゴールドシップがまとめて二頭を抜いて先頭に立ちます。さらにカレンミロティックが2番手に上がりますが、ゴールドシップがそのままゴールしました。