天才ジョッキー武豊といえば、競馬界でその名を知らぬものはいないほどの超有名人。さらにその甘いルックスも相まって、競馬ファン以外の多くの日本人に知られています。そして、彼には武幸四郎という弟がいます。今では目覚ましい活躍をしていますが、それは近年の話です。
彼は天才の兄を持つことからデビュー当時がマスコミに騒がれていました。しかし、何もかも天才の兄と比べられてできて当たり前、騎手の経験ではなく、あくまでも彼は天才の弟という評価が付きまといました。しかし、新人騎手が何度も勝てるほど競馬は甘くありません。武幸四郎騎手は結果を残せない日々が続き、その度に騎乗依頼が減りました。
長く果てしなく続く低迷期。泥沼に陥った武幸四郎騎手。マスコミが見放していく中、そんな彼をずっと支えてきた一人の恩人がいます。それが松本好雄オーナーです。オーナーは泥沼にはまった彼がいつか立ち直ると信じて、一頭の愛馬を託します。それがメイショウマンボでした。
2013年、オークスを舞台に武幸四郎騎手とメイショウマンボがいました。ではレースを振り返ります。
揃ったスタート。レースは武豊騎手が 乗るクロフネサプライズがハイペースで引率する縦長の展開となります。メイショウマンボは中団を走り、インコースを抑えます。そして、直線に入ると、鋭い末脚で先頭へ立ち、そのままゴールまで突っ切りました。
現地時間で29日、海外で有名なレースの1つであるドバイデューティフリー(GI)が開催されました。ジャスタウェイを始め、ロゴタイプ、トウケイヘイローなどの日本馬三頭が出走しており、特にジャスタウェイに大きな期待が寄せられていました。そして、ジャスタウェイが期待に応えて見事、ドバイGIを制したのです。
こうしてジャスタウェイは世界を震撼させた日本馬となりました。しかも、その勝ち方はまさに伝説級!では、レースを振り返ります。
スタートはややばらけています。まず、日本馬のトウケイヘイローが好スタート。ロゴタイプは中団よりやや前。そして、中団にはジャスタウェイがいます。レースは中盤、先頭はトウケイヘイロー。日本馬がドバイでレースを引っ張ります。
直線前、トウケイヘイローが1馬身差ほどつけて先頭で粘る。ロゴタイプはやや後ろに陣取る形。さらにジャスタウェイは完全に後方からの直線勝負となりました。では、大注目の直線です。
レースは残り400m。トウケイヘイローが先頭。しかし、末脚に伸びがなく後続に抜かされていきます。ところが、外から颯爽と駆け抜けていく一頭の馬がいます。それがジャスタウェイ。残り300mで先頭に立つと福永騎手がムチを振るい、そこから本気モードへ突入です。さらに加速し始め、後続馬をどんどん突き放していく。最後は2着と6馬身差をつけての圧勝でした。
こうしてジャスタウェイは世界を震撼させた日本馬となりました。しかも、その勝ち方はまさに伝説級!では、レースを振り返ります。
スタートはややばらけています。まず、日本馬のトウケイヘイローが好スタート。ロゴタイプは中団よりやや前。そして、中団にはジャスタウェイがいます。レースは中盤、先頭はトウケイヘイロー。日本馬がドバイでレースを引っ張ります。
直線前、トウケイヘイローが1馬身差ほどつけて先頭で粘る。ロゴタイプはやや後ろに陣取る形。さらにジャスタウェイは完全に後方からの直線勝負となりました。では、大注目の直線です。
レースは残り400m。トウケイヘイローが先頭。しかし、末脚に伸びがなく後続に抜かされていきます。ところが、外から颯爽と駆け抜けていく一頭の馬がいます。それがジャスタウェイ。残り300mで先頭に立つと福永騎手がムチを振るい、そこから本気モードへ突入です。さらに加速し始め、後続馬をどんどん突き放していく。最後は2着と6馬身差をつけての圧勝でした。
先週の阪神大賞典はゴールドシップの完全復活の話題で持ちきりなわけですが、その中で接戦を制して2着に滑り込んだアドマイヤラクティがいます。
アドマイヤラクティはハーツクライ系の持ち味を活かし、長距離でのレースを得意としています。阪神大賞典は3000mだったわけですが、長い距離でも十分なスタミナを所持しているからこそ、粘り強いレース展開へ挑むことが可能でした。そんなアドマイヤラクティの秘めたる素質が開花させたのは2013年のダイヤモンドステークスでしょう。今回はこのレースを振り返ります。
アドマイヤラクティは当日1番人気。これまで重賞に2回挑戦するも優勝は逃していました。レースの距離は3400m。今まで走ったことがない長距離です。
ほぼそろったスタート。逃げ馬による先頭争いが行われる中、アドマイヤラクティは中団の位置づけです。そして、レースはネコパンチが逃げることで縦長の展開となります。先頭はネコパンチ。リードをどんどん広げて懸命に逃げます。中団にはメイショウカドマツ、アドマイヤラクティ、ジャガーメイルといった馬が続いています。そして、二周目に中間を通過。レースはいよいよ直線へと入ります。
ゴールまで残り400m、アドマイヤラクティがメイショウカドマツと並びます。そこから二頭の激しい叩き合い。最後はアドマイヤラクティが抜き出て重賞を初制覇しました。
アドマイヤラクティはハーツクライ系の持ち味を活かし、長距離でのレースを得意としています。阪神大賞典は3000mだったわけですが、長い距離でも十分なスタミナを所持しているからこそ、粘り強いレース展開へ挑むことが可能でした。そんなアドマイヤラクティの秘めたる素質が開花させたのは2013年のダイヤモンドステークスでしょう。今回はこのレースを振り返ります。
アドマイヤラクティは当日1番人気。これまで重賞に2回挑戦するも優勝は逃していました。レースの距離は3400m。今まで走ったことがない長距離です。
ほぼそろったスタート。逃げ馬による先頭争いが行われる中、アドマイヤラクティは中団の位置づけです。そして、レースはネコパンチが逃げることで縦長の展開となります。先頭はネコパンチ。リードをどんどん広げて懸命に逃げます。中団にはメイショウカドマツ、アドマイヤラクティ、ジャガーメイルといった馬が続いています。そして、二周目に中間を通過。レースはいよいよ直線へと入ります。
ゴールまで残り400m、アドマイヤラクティがメイショウカドマツと並びます。そこから二頭の激しい叩き合い。最後はアドマイヤラクティが抜き出て重賞を初制覇しました。
2014年、1月14日、短距離の絶対王者と君臨してきたロードカナロアが引退しました。父はキングカメハメハ、母、レディブラッサム。その生涯成績は19戦13勝。その中でGI6回制覇。その強さは世界一の短距離馬を決める海外の有名なGI「香港スプリント」でも惜しみなく発揮されました。
短距離なら国内、海外にもライバル馬が存在しない。いつしかロードカナロアは「龍王」と呼ばれる存在となっていました。そして、引退するまでその強さを如何なく発揮したのです。今回はロードカナロアの最後のレースとなる2013年の香港スプリントを振り返ります。このレースは1200m。このレースを見れば、ロードカナロアが世界一だったことは誰の目でも明らかでした。
ややばらついたスタート。ロードカナロアは中団辺りにおりましたがその中から徐々に上がっていきます。レースは短距離なので他の馬との差はつきにくく、いわゆる団子状態が続きます。その中でロードカナロアは5番手、6番手辺りをキープして、直線前のコーナー曲がる頃にはロードカナロアの前には誰もいませんでした。
直線で各馬が一斉にスパートをかけます。激しい先頭争いが繰り広げられる中、他の馬がスローで見えるほど速い馬が一頭だけいます。それがロードカナロアです。一気に抜け出したロードカナロアはまさに龍王のような走り。2着とおよそ6馬身差を付けて圧勝しました。
短距離なら国内、海外にもライバル馬が存在しない。いつしかロードカナロアは「龍王」と呼ばれる存在となっていました。そして、引退するまでその強さを如何なく発揮したのです。今回はロードカナロアの最後のレースとなる2013年の香港スプリントを振り返ります。このレースは1200m。このレースを見れば、ロードカナロアが世界一だったことは誰の目でも明らかでした。
ややばらついたスタート。ロードカナロアは中団辺りにおりましたがその中から徐々に上がっていきます。レースは短距離なので他の馬との差はつきにくく、いわゆる団子状態が続きます。その中でロードカナロアは5番手、6番手辺りをキープして、直線前のコーナー曲がる頃にはロードカナロアの前には誰もいませんでした。
直線で各馬が一斉にスパートをかけます。激しい先頭争いが繰り広げられる中、他の馬がスローで見えるほど速い馬が一頭だけいます。それがロードカナロアです。一気に抜け出したロードカナロアはまさに龍王のような走り。2着とおよそ6馬身差を付けて圧勝しました。
3月2日に開催された中山記念(GⅡ)では3着となり、敗れてしまったロゴタイプ。ただ、ロゴタイプはまだ4歳ですから古馬との競走は厳しいと思っていました。3着でも十分善戦したのではないか。正直、もっと低い順位になるのだと予想していたのですが、中山記念の走りで評価が変わりました。そこで、ロゴタイプが勝った2013年のスプリングステークスを振り返って見たいと思います。
朝日フューチュリティ(GI)を勝ち、2歳王者として乗り込んだのがこのレース。騎手は外国人のクリスチャン・デムーロです。しかも、このスプリングSに勝った2歳王者はバブルガムフェロー以来の17年ぶりでした。では、レースを見ていきます。
スタートからロゴタイプは絶好調です。その後、逃げ馬が先頭争いをする中、ロゴタイプは3番手の位置をキープします。レースは1800mなので各馬のペースはそれほど速くありません。そして、残り600mを切る頃には、テイエムダイパワー、マイネルドラゴンなどの三頭の逃げ馬が前で粘っている展開です。直線前、ロゴタイプは先頭集団へと並びかけていきます。
第4コーナーから直線。残り400mを切り、各馬が一斉にスパート。ところが、すでに先頭はロゴタイプ。ロゴタイプが先頭でさらに加速する。強い。これが2歳王者の走りといわんばかりの力強さを見せて、スプリングステークスを制覇しました。
朝日フューチュリティ(GI)を勝ち、2歳王者として乗り込んだのがこのレース。騎手は外国人のクリスチャン・デムーロです。しかも、このスプリングSに勝った2歳王者はバブルガムフェロー以来の17年ぶりでした。では、レースを見ていきます。
スタートからロゴタイプは絶好調です。その後、逃げ馬が先頭争いをする中、ロゴタイプは3番手の位置をキープします。レースは1800mなので各馬のペースはそれほど速くありません。そして、残り600mを切る頃には、テイエムダイパワー、マイネルドラゴンなどの三頭の逃げ馬が前で粘っている展開です。直線前、ロゴタイプは先頭集団へと並びかけていきます。
第4コーナーから直線。残り400mを切り、各馬が一斉にスパート。ところが、すでに先頭はロゴタイプ。ロゴタイプが先頭でさらに加速する。強い。これが2歳王者の走りといわんばかりの力強さを見せて、スプリングステークスを制覇しました。