3月2日に開催された中山記念(GⅡ)では3着となり、敗れてしまったロゴタイプ。ただ、ロゴタイプはまだ4歳ですから古馬との競走は厳しいと思っていました。3着でも十分善戦したのではないか。正直、もっと低い順位になるのだと予想していたのですが、中山記念の走りで評価が変わりました。そこで、ロゴタイプが勝った2013年のスプリングステークスを振り返って見たいと思います。
朝日フューチュリティ(GI)を勝ち、2歳王者として乗り込んだのがこのレース。騎手は外国人のクリスチャン・デムーロです。しかも、このスプリングSに勝った2歳王者はバブルガムフェロー以来の17年ぶりでした。では、レースを見ていきます。
スタートからロゴタイプは絶好調です。その後、逃げ馬が先頭争いをする中、ロゴタイプは3番手の位置をキープします。レースは1800mなので各馬のペースはそれほど速くありません。そして、残り600mを切る頃には、テイエムダイパワー、マイネルドラゴンなどの三頭の逃げ馬が前で粘っている展開です。直線前、ロゴタイプは先頭集団へと並びかけていきます。
第4コーナーから直線。残り400mを切り、各馬が一斉にスパート。ところが、すでに先頭はロゴタイプ。ロゴタイプが先頭でさらに加速する。強い。これが2歳王者の走りといわんばかりの力強さを見せて、スプリングステークスを制覇しまし た。