こんにちはゼブラーマンです
ラジオNIKKEI賞の展望のキモです
火曜日のブログでも当レースは近年出世レース
の性質を帯びている事を書きましたが、ここを
更に強調したい部分として、当レースで勝利を
飾れなくても、後にG1馬になるような馬がいる
という点です
当然、ここの部分は後々の馬の成長が最も大き
く左右する部分ですが、少なからずとも当レー
スが持つ同世代戦なのにハンデ戦という非常に
稀有な性質や開幕の前残りを狙って参戦して来
た馬が降雨の影響で上手くいかず、惜敗するな
どの事象が相まっている事も見逃せません
今年も各馬とも様々な出走経緯はあると思いま
すが、特に今年は脚質に合いそうという事で、
一発狙いの逃げ、先行馬そして春のトライアル
敗退馬が多く集まった印象で、どの陣営も色気
たっぷりのように感じます。
そのため、大袈裟な表現でなく全馬にチャンス
がありそうですし、手頃な頭数に収まりそうな
のもそれに更に拍車をかけそうです
そんな混迷を極めそな今回の当レースですので
好走条件はいくらでも欲しいところです
そこで今週もですが、過去10回のデータから好
走馬の傾向を探って、そこで見つかったものを
肝として書きたいと思います
まず最初にですが、前走の4角順位を見ると、
過去10回で1番手だった馬が＜3-4-2-15＞で複
勝率が37.5%もありました
更に上記に該当する馬たちの単勝回収率と複勝
回収率を見てみると、それぞれ131%,135%と
妙味も十分な結果が残っていました
ここから逃げ、または早めに動いて4角で先頭
に立てるようなタイプが群を抜いて良い事がわ
かりましたし、絶好な狙い目となる事もわかり
ました
なので、今回もこのような馬たちがいたら、必
ず馬券に組み込みたいと思います
次にですが、過去10回で、今回前走から距離短
縮となる馬は＜1-2-4-33＞でした
昨年はエルトンバローズがこのパターンで勝ち
ましたが、これは非常に稀なケースで唯一の勝
ち馬となっていました。
対して、今回距離延長となる馬は＜6-6-5-4＞
で複勝率は29.3%,複勝回収率115%とかなり優
秀な数字を残していました
ここから好走率および馬券妙味は今回距離延長
組になるのはわかりすしたし、今回も延長組は
人気云々に関わらず、このような馬は一考の価
値があると思います
また、このようにスピードを問われるレースで
ある事は如何にも福島の開幕週らしいです
最後にですが、過去10回で前走の着差が勝ち馬
と0.3~0.5秒だった馬は＜3-1-1-14＞で勝率
15.8%,単勝回収率113%の妙味十分の結果が残っ
ていました
ここから今回も負け組からピックする際はこの
ような馬をピックしたいと思いますし、このよ
うな馬が穴をあけていると思うと無視出来ない
事例だな、とも思います
今回は妙味十分な好走馬データばかりでした。
なので、ぜひ乗ってみたい、と私自身は強く感
じました
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