こんにちはゼブラーマンです
金鯱賞の展望のキモです
火曜日のブログで当レースは波乱と堅調を繰り
返していると書きましたが、今年は前年優勝馬
のプログノーシスそして菊花賞馬のドゥレッツ
ァが登場と、実質的には抜けた存在が2枚いる
印象です
そのため、今年は堅調の番？という感じです。
そして特に、4歳のドゥレッツァに関してです
が、この世代は年長馬相手に苦戦を強いられて
います。
なので、だからこそキッチリ勝つ姿を見せて欲
しいですし、4歳世代の不透明さをクリアにし
て欲しいとも思います
そんな期待馬も出走するレースですので、その
ような馬たちが今回の条件にマッチするのかも
かなり気になります。
そこで今週もですが、過去10回のデータから好
走馬の傾向を探って、そこで見つかったものを
肝として書きたいと思います
まず最初にですが、火曜日のブログでも書いた
ように、中京芝2000Mはスタート直後が上り
坂ですので、極端にペースが早くなるケースは
多くは無いです
その上、このレースに関して言えば、中距離
G1を見据える馬が多く参戦する事も要因とな
って、スローペースになる事が多いです
そのため、過去10回で4角1番手の馬が実に6
頭も3着以内に粘っているので、前が残りやす
い傾向にありますし、過去にそのような馬が波
乱も起こしています
ここから今年もこのレースのペースが上がりに
くい状況を踏まえた上で、メンバーの構成と脚
質を汲んでの好走馬探しをしたいと思います
次にですが、過去10回、500Kg以上だった馬は
＜8-3-9-30＞で複勝率40.0%と圧倒的。対し
て、480~499Kgだった馬は＜1-4-0-30＞で
複勝率14.3%、479Kg以下だった馬は＜1-3-2-
36＞で同じく複勝率14.3%となっていました
ここは同じ2000Mでも最後にスタミナ勝負に
なりやすい中京コースらしく、大型馬の方が好
走しやすいようです
ここから今年も馬券検討の際はなるべく馬格の
ある馬の方を上にとりたいと思います
最後にですが、過去10回で、前走から中3週以
内だった馬は＜1-1-2-25＞で複勝率13.8%と
不振でした。ので、なるべくゆとりのあるロー
テから臨んだ馬の方が好ましいようです
ここから前走との間隔は約1ヶ月は欲しいとい
う事ですし、今年もローテ的に詰まり気味の馬
は一枚下げて扱いたいと思います
今回はコース形態からの好走馬傾向が強かった
です。なので、火曜日のブログでは書きません
でしたが、当レースはコース形態の重要性が、
かなりの比重を占めているようです。
冒頭に堅調の番？と記しましたが、この形態と
展開によってはなかなか妙味のある馬券がGE
Tできるかも！の希望的推測も少し芽生えてき
ています
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