こんにちはゼブラーマンです
AJCCの展望のキモです
かつての当レースは有馬記念から折り返す馬が
多く、G1後の続戦のイメージが強かったですが
近年はこの時期を休養に充てるケースが増えた
ため、一線級の馬の参戦は減少しています
また、クセのあるコース条件のため、その一線
級の馬たちの多くが京都記念や中山記念に流れ
てしまっている現状です
そのためやや小粒なメンバーで行われる事が増
え、その構成もかなり力が拮抗しているので、
他コースだともう一押しが足りないような伏兵
もしばしば台頭して来くる分、馬券的には難化
しているように思います
このような形で馬券が難化すると、考える事が
増えていく上に、なんでもいいから好走の拠り
所が欲しい感じになります
そこで今週もですが、好走の拠り所の一つとし
て、過去10回のデータから好走馬の傾向を探っ
て、そこで見つかったものを肝として書きたい
と思います
まず最初にですが、過去10回で今回が昇級戦に
なる馬は<1-0-1-14>。前走がオープン特別(
L含む)の馬も<0-1-1-21>と振るわないです
そのため、前走が重賞ある事が好走条件となり
ますが、その重賞の中でも特にG1から臨んだ馬
は<5-3-2-27>と圧倒的な成績を残してい
ます
ここから、前走の格が重要なのはわかりました
し、今回も前走どのレースを経由して来たか?
をしっかりチェックして、G1から臨む馬などを
中心視する事で馬券の精査、選別をしたいと思
います
次にですが、過去10回で前走から中3週以内の
馬はわずかに1勝しか挙げていないです
対して、中4週以上のローテーションの馬は9
勝となっています
このように間隔が詰まっての出走よりも、G1
などからゆったりとした間隔で臨んだ馬の方が
好成績を上げています
その上、半年以上の間隔を空けた馬でもしっか
り勝ち星を挙げるケースもしばしばです
(しかし、半年以上振りの馬はアタマはあっても
紐は無しの結果ですので、あくまでアタマ候補
でこのような馬がいたら狙いたいところです)
ここから今回もなるべく前走からの間隔がゆっ
たりの馬をピックして、馬券を組み立てたいと
思います
最後にですが、ここは前走での着差に注目して
見ると、前走1着馬との着差が0秒5以内だった
馬は<6-4-6-35>で複勝率31.4%あるのに対
し、前走0秒6~0秒9着差があった馬は<1-2-
2-27>で複勝率15.6%、前走1秒以上敗れてい
た馬は<1-2-1-40>で複勝率9.1%となってい
ます
このように前走大敗した馬が変わり身を見せる
ケースは少ないようですので、今回も前走着差
に気をつけながら馬券に組み込むか?を考えた
いと思います
今回は全ての項目が前走関係でしたので、ある
程度は各馬の前走を見れば、整理がつきそうで
す。そのため前走のチェックは必須と思います
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