こんにちはゼブラーマンです
年明け一発目の1月5日に施行される中山金杯は
年始めの重賞という事で今年の結果などがリセ
ットされて新年特有の清々しいしい気持ちでま
た競馬と向き合える、そして何より縁起物とし
て捉えるとなんかウキウキするレースではあり
ます
が、しかし実際のところは寒中競馬の変則日程
の上にハンデ戦など状況を冷静に分析すると、
例年、なかなか難解のウキウキが相殺されて優
しくないレースのように思います
それに今回は登録メンバーを見てみると、団子
状態の抜けている存在がいないためさらに難解
さが増しそうな感じです
そんな悩ましい重賞になりそうな気配ですので
来年の事ではありますが、今日からしっかり備
えたい気持ちです
そこで本日もまずは施行されるコースの形態や
特徴はどんなものか？から書きたいと思います
しっかり整理をして少しでも簡単で優しいレー
スだと思えるようになったらいいなと思います
その施行される中山芝2000Mの特徴は、スター
トから１コーナーの途中まで約５mの上り坂、
そこから向正面まで約４mの下り坂となります
それに加えて最後の直線の途中にも約110mの
間で約2.2mの急坂を駆け上がってからのゴール
となるので、２度の坂を上っても、ものともし
ないパワーが必要となります
そしてコーナー4つの小回りコースですので器用
さもかなり要求されます
直線に坂があっても、最後の直線距離が約310
mと短いので脚質は先行が有利となります
そして最後に、この部分は非常に大切なところ
だと思う箇所で、今年最後のG1だったホープフ
ルSと同条件ではありますが、中山金杯はいき
なりCコースに変更という事で、内ラチから一
気に6Mも幅が狭まります
そのためコーナーがその分だけ大回りになるた
め、外枠に入った馬が非常に影響を受けます
これによって7,8枠は完全に死に枠になって、
6枠より内だけのレースになりやすいです
それなので、中山2000M芝コースは年が明け
たら”別の顔”と考えて、レースに臨みたいと思
います
本日が年内最後の配信になります
今年も読んで下さった全ての方に感謝で一杯
です
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