こんにちはゼブラーマンです
シルクロードSの展望のキモです
当レースは本番のG1高松宮記念まで約2ヶ月
の間隔があるハンデG3ですが、近年はその本
番と密の関係('16~'18の3年連続で優勝馬が当
レース経由など)でステップとしての重要性が
増しています
そのためここ数年はメンバーレベルが以前より
かなり向上しているので、本番さながらのメン
バー構成になる事もあります
そんな訳で”たかがハンデのG3戦”と片付けては
いけない当レースの好走馬とはどんな感じの馬
か?
そこで、今週もですが過去のデータから好走傾
向を探る作業、そしてその部分を展望の肝にし
たいと思います
尚、今年も中京の代替となりますので、一部デ
ータは2012年以降の中京芝1200M古馬オープ
ン戦の成績を使用します
まず最初にですが、上記で書いたメンバーレベ
ルが上がっている事を示すデータとして、
ハンデ戦にも関わらず、過去10年の優勝馬の斤
量を見てみると10頭中8頭が牡馬なら57Kg、
牝馬なら55Kg以上を背負った馬となってい
ます
そして好走馬の全体を見ても斤量を背負った馬
の方の活躍が幅を利かしていますので、軽ハン
デの格下馬の出る幕がなかなか無いです
ここから今年も斤量が重い馬(=実績のある馬)は
積極的に馬券に組み込もうと思いますし、軽ハ
ンデに魅力を感じる馬がいたとしても、しっか
り実績の見極めはしようと思います
次からは中京芝1200M古馬オープン戦のデータ
を使って行きます
一つ目はコース形態の影響からの傾向で、直線
の長いコースのため末脚の性能の高さを要求さ
れがちです
理想的なイメージとしては、昨年の優勝馬のシ
ヴァージが4角9番手から馬場の真ん中を堂々と
差し切った際に見せた末脚です
これに対して逃げからの押切りはかなり難しい
ようで、ここ10年でも逃げ切ったのはモズスー
パーフレア(言わずと知れたG1馬)だけとなって
います
ここから今年も脚質の向き不向きを考えると、
しっかりした末脚の持ち主は勝ち切る力を備え
ていると思ってよいと思います
二つ目はこちらもコース形態そして施行時期に
由来するもので、やはりタフなコースらしく、
馬体重によっての好走傾向が変わってきます
またハンデ戦でもあるので、なるべく斤量泣き
をしない大型馬を狙っていきたいという意図も
働いています
そこで馬体重別の連対率を調べてみると、479
Kg以下だと連対率が1桁台なのに対して480Kg
以上だと連対率が2桁台に跳ね上がります
更に、超大型馬(芝のレースでは)の方に分類さ
れる520Kg~539Kgでも連対率は13.3%もあり
ました
ここから明らかに小型馬よりは大型馬の方が優
勢です。昨年の1~3着馬を顧みても、やはりそ
れなりの馬体重を備えていました
ここから今年も狙うならなるべく大きな馬の概
念は忘れないようにしようと思います
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