こんにちはゼブラーマンです
今週施行のアルゼンチン共和国杯は出世レースと
として毎年注目されています
ここから飛躍した馬は血統的に奥手のタイプで
あったり、期待された3歳クラシックでは開花
しきれなかった馬がここをクリアして変貌した
りと様々です
その様々な勝ち馬を輩出している要因にハンデ戦
であるという側面はまず外せません
ここが定量戦だったら、比較的順当な結果となっ
て、好走する事によって弾みがつくような事は
少ないのではと思います
その証拠にG2戦にしてはステップ別で見ると、
条件戦からの臨戦馬が2勝、2着3回3着5回と
高確率で活躍しています
この点は"That's ハンデ戦"という感じでハンデ差
を生かしきっての好走が目立ちます
そしてさらにはなぜか、根幹距離の2400mでは
無く、それプラス100mの2500mで施行という
ところもハンデ戦であると同等ぐらいにこのレー
スノ面白みを演出しています
そこで今週もですがアルゼンチン共和国杯が施行
されるコース形態、特徴を掴んでいきたいと思い
ます
当レースが行われる東京芝2500mの最大の特徴
は2400mの根幹距離からの単なる100m後ろ
からのスタートと考えてはいけないところです
このプラスされた100mはまるまる上り坂となる
ので登坂しながらのスタートになります。
そのためダッシュ力が付きづらく、テンの入りは
落ち着く事が多いです。
そこから中盤はフラットなラップでいきますが、
再度そのスタート後と同じ坂を上ることになり
ますのでゴール前は瞬発力+スタミナの総合力が
問われます。
イメージ的には東京芝の2400mまでは中距離馬
が得意のカテゴリーで、わずか100mの差ではあり
ますが、2500mは長距離馬が得意なカテゴリー
といったものです
そして距離がしっかりあるレースですので枠順の
有利差は少ないです。
また、脚質はスタミナの要求が増えるためか先行勢
の方がやや優勢です
G1の谷間の週で少し寂しい気持ちはありますが、
当レース自体はとても面白みのあるレースです
ので、その寂しさも少し和らぎます
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