こんにちはゼブラーマンです
今週施行の宝塚記念の直前調教最高調教馬、
調教チャンプはマカヒキです
軽快な脚捌きの中、スピード感満点の走りで
頂上へ一気に掛け上がって行きました
そしてこの馬特有の弾むようなフットワークも
本当に久しぶりに復活していました
それも余裕綽々という感じでしたし、
時計面から見ても、序盤から好ラップを
刻み、全体を坂路自己ベストという形でまとめ
ました
最後まで衰えない脚色は好調そのものです
他では
いつも通りの”角居流”馬なりで軽く流した
程度からゴール板を過ぎても軽く仕掛けら
れる最後まで気を抜かせない調教の
キセキ
馬のリズムに逆らう事のない調整で、
特に目についたのが質の良い軽さの走りです
全体を大きく使って伸びやかなフットワーク
で走っていたので見た目には感じません
でしたが、スピード感も十分です
前走のレースで掛かったので、我慢をさせる
事を主体に調教を施されたのが
レイデオロです
その我慢の度合いですが、抜群の手応えでも
終始馬なりの形で進行していく中をしっかりと
折り合っていましたし、
リラックスしてスムーズな走りでしたが
軽快な脚取り、動き自体はキレキレで
直線の伸びも鋭いものでした
こちらはソフト仕上げといった具合だった
スワーヴリチャード
最後まで鞍上の手は動かず、サッと追われ
気持ち良さそうに四肢を伸ばして芝コース
を走っていました
全身を使ったダイナミックなフォーム、
そしてグリップが効いた力強い脚さばきは
さすがという感じでした
この馬も一週前とは打って変わって、
終始馬なりで馬本位の走りに徹底した調教だった
アルアイン
軽やかなフットワークでしたが迫力満点に
駆け上がり、時計を見ると終いに向けて
綺麗な後傾ラップを刻んでいました
G1をとった前走の直前調教よりもさらに
上と思いました
最後に
引っ張りきりの手応えで駆け上がった
リスグラシュー
やればいくらでも時計の出る馬ですが、
今回はタイム設定があったのだろうと
思いますし、いい雰囲気の中、ラストは一気に
伸びていたので時計面ではいつもに比べて
もの足りなさを感じるものでしたが
問題なしと判断しました
今週はさすがの調教が多かったです
一流馬は調教もカッコイイです
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