こんにちはゼブラーマンです
今週施行のAJCCの展望のキモです
先週の日経新春杯と今週のAJCCはともに
長い歴史があるG2でコース、距離は違い
ますが続けざまの古馬中距離戦という事も
あり、相関関係をついつい考えてしまいがちです
以前から思っていた事の一つに
日経新春杯はハンデ戦なのに比較的堅い決着
逆にAJCCは別定戦なのに安定感の無い決着が
多いという事です
そのAJCCの安定しない結果の起因は何か?
そこを今回の肝としたいと思います
まずは、当レースの優勝馬の実績のデータから
探ってみると、優勝馬のほぼ全てはG1かG2で
3着以内に入った経験がある馬でした
やはり中山の2200mを走りきるだけの底力は
必要なようです
ここは通常のG2レース常勝馬と同様の傾向に
あります
まずは上記の必要不可欠な条件を踏まえて
実力馬が実力を発揮できていないデータを
あげてみます
まず第一のポイントは、過去10年で前走で
馬券圏内を外していた馬が7勝、2着5回と
毎年連に絡み大暴れです
そして第二のポイントとして
G1を勝った実績のある馬が過去10年で
馬券圏内に入った例は無いです
一昨年のゴールドアクター、そして '15の
ゴールドシップの凡走は記憶に新しいと
思います
このような過去のデータから読み取るに
もともとはG2およびG1で好走できる
力を有しつつ、中山の2200mという特殊形態
の条件が好転となる馬。で、なおかつかつての
G1馬は怖いながらも避ければ
思わぬ好走馬を探せるのではないかと
思います
そんな馬が今回もいたら、買いですね
ちなみに今年のAJCCはG1絡みの話ですと
20年ぶりに前年のクラシック馬の
フィエールマンが参戦します
その20年前のスペシャルウイークはしっかり
勝ち切っています
そのため今回唯一のG1馬のフィエールマンは
今日書いた肝に当てはっまてこないG1馬かも
しれません
(書いた矢先にこれかよ、と思われたら
すみません。例外は全ての事項につきものです)
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