こんにちはゼブラーマンです
今週施行のAJCCは2005年までの約２０年間は
１番人気が10勝と勝率が約５割の高い水準を
維持していましたが、
2006年以降は1番人気馬が2勝、2着2回、
3着無しと1番人気の信頼度が暴落しています
これは厳冬期レース特有の調整の難しさ、
および海外に向けての叩きとしてのソフト
仕上げも考えられますが、
１番の要因はトリッキーな中山の非根幹距離
によるレースであるという事だと考えます
そこで、まずは当レースの攻略のために
中山芝2200mのコースの特徴を再度掴みたい
と思います
スタートしてから１コーナーまでの距離が
長いのです
そして約5mの上り坂が続いた後、2コーナーから
3コーナーから途中まで下り坂を緩やかに
カーブして進みます
途中に約110mの間で約2.2mを駆け上がる
急坂が待ち受けますが、最後の直線の長さは
310mと短いので、騎手がペースをあげる
のは早くなりがちです
このように距離も長い上、息をつくところが
無いコースですのでスタミナ豊富なタイプの馬
の方が良いです
特にこの時期は芝を走っていてもまるでダート
コースを走っているかのように土煙が上がる
事も少なく無いので、いつも以上にパワーも
問われます
今年は例年以上に乾燥しているので、この点にも
本当に注意したいです
コース、距離から好走しやすい脚質は
どちらかというと先行タイプが良いでしょう
枠の有利差はスタート後の距離が長いので
あまり無いですが、なぜか7枠の好走が
目立ちます
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