【今日は何の日?】『天才』武豊が生まれた日 | 競馬でひとやすみ

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【1969年3月15日】
名ジョッキー・武邦彦の三男として誕生

  スピードシンボリが日本の調教馬として初めて凱旋門賞に挑んだ1969年、武豊は父・邦彦、母・洋子の三男として京都府に生まれた。関西の名騎手で「ターフの魔術師」の異名を持つ父の影響を受け、1979年、10歳になると栗東トレーニングセンター・乗馬苑で乗馬を始めた。

  その後、1984年にJRA競馬学校に入学し、1987年3月1日に騎手としてデビュー。同年、69勝を挙げて新人騎手最多勝利記録(当時)を樹立した。そして翌年、GI初勝利を飾ると、年間113勝を挙げて史上最年少で関西リーディングジョッキーを獲得。以来、JRAのトップジョッキーに君臨し、史上初、史上最年少、史上最高といった輝かしい記録を次々に打ち立てて、「天才」の名をほしいままにしていった。

  2007年、岡部幸雄騎手のJRA最多勝利記録(2943勝)を抜いてからも、勝ち星を積み重ね、通算勝利数はダントツの3458勝(3月14日現在)。重賞274勝、GI65勝も2位以下を大きく引き離して歴代1位と、まさに希代の名騎手である。

スポルティーバ●文  text by Sportiva


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武豊、もう40歳過ぎていたとは…
まだまだ頑張ってほしい騎手です。