今週の一球入魂レースは、
「阪神JF」
その前に恒例のイベント、
先週まで6週中5週で土曜重賞推奨馬が激走中。
(7レース中5レース)
さらに先々週はサプライズ推奨馬ガルボも激走。
(キャピタルS単勝33倍で2着)
今月もサプライズ推奨馬提供の予定ありだが、
まずは今週の土曜重賞「中日新聞杯」
先週の「得意のステイヤーズS」は渾身の1頭、
イグアスが6人気2着。
そして今週の中日新聞杯もイグアス同様、
「絶好の狙い目」と言える穴馬が存在している。
昨年に続き「小倉芝2000M」で行われるが、
これは自分のとって追い風と言えるだろう。
昨年は6人気コスモファントムを推奨馬1頭に指名、
トゥザグローリーには敗れたものの2着好走。
小倉芝中距離重賞と言えば、
伝統の小倉記念を毎年「一球入魂レース」に指定しているが、
昨年は9人気ニホンピロレガーロから馬連89.6倍的中、
今年は15人気キタサンアミーゴからワイド60.5倍(○▲)的中。
血統が物を言うコースであり、
自分が得意としているカテゴリーである。
コース形態やレースラップの特徴から、
リピーターが生じやすいのも必然であるが、
攻略のポイントは、
ダートの持続力とスプリントのスピード配合、
そして土台はスタミナである。
格式が高い重賞ではないものの、
血統面から分析すると「ローカルハンデG3」とは思えないほど、
様々な能力が要求されるレース、
自分は小倉中距離重賞の「3大要素」と呼んでいる。
前記コスモファントム、ニホンピロレガーロ、キタサンアミーゴの激走は、
まさに「血統のなせる業」
血統面で三拍子を兼ね備えた馬、
これが当コースの重賞で「絶好の狙い目」となる穴馬である。
特に注目すべきは3代内、
つまり「父、母父、母母父」といった近いところ。
ここに「3大要素」がきれいに備わっているか、
これが大きなポイントである。
小倉の申し子メイショウカイドウ、
小倉記念で穴を連発したニホンピロキース、ニホンピロレガーロ兄弟。
もちろん3代内に「3大要素」を完璧に内包していたが、
共に母父はハビタット系の名スプリンターだったことも偶然ではない。