先週の一球入魂レースは、
「JCダート」
1着賞金1億3000万という国内最高峰のダートG1競走、
「格」が断然の2強は素直に◎○。
今年のJCダートのポイントは、
実績断然の2強に割って入る馬はいるのかということ。
間に1頭食い込む可能性は十分と判断し、
その候補は4頭と判断。
5人気ワンダーアキュート、7人気テスタマッタ、
9人気ニホンピロアワーズ、12人気バーディバーディ。
買い目は2強から伏兵への馬連8点、
そして確実に的中できる2頭軸の3複4点でダブル獲りを狙った勝負。
2強の馬連が2.4倍とかぶっていたので、
当然他の馬連はおいしいオッズとなっていた。
ローリスクで勝負できるレースの典型。
▲ニホンピロアワーズは1コーナーで不利を受けながらも、
直線で見せ場を作ったが最後は失速。
しかしゴール寸前でワンダーアキュートが差し込み、
狙い通りのダブル的中を達成。
配当均等買いでも回収率400%確保。
(どこが来ても同じ配当になる買い方)
一見旨みがないと思いがちなレースでも、
もちろん大幅プラス収支は可能。
最大のポイントは、
「2強以外の人気馬を何頭切る技術が持っているか」
つまり資金を圧迫する低オッズを、
いかに削減していくかということである。
危険な人気馬ぶった切りこそ、
まさに自分の真骨頂。
今回は3番人気ヤマニンキングリー、
そして4番人気ダノンカモン、6番人気ミラクルレジェンドらを、
自信を持って無印とした。
穴馬の出番こそなかったものの、
結果は1番人気→5番人気→2番人気の順で入線。
2強以外の上位人気馬で、
唯一印を打ったワンダーアキュート2着。
ドンピシャの「人気馬の取捨」
ヤマニンキングリー、ダノンカモン共に、
ラップ、血統を分析すれば到底買えない。
非常にわかりやすい「危険な人気馬」だったので、
今年のJCダートは2強から回収率を確保しやすいレース。
しかも2強の馬連が2.4倍、
2頭共に「逃げ脚質」でこのオッズはありえない。
馬券圏内は鉄板と言っても、
逃げれなかった方が3着に落ちる可能性大であった。
ステイヤーズS6番人気イグアス◎に続き、
今週は土日連勝。
来週の土曜重賞は、
「中日新聞杯」
そして一球入魂レースは、
「阪神JF」
昨年は共に的中している得意条件、
2週連続「土日連勝」を狙う所存である。