先週の一球入魂レース、
「京成杯AH」
5頭立てという結論。
勝ち時計やレースラップは想定通りで、
分析はまずまず機能したと言える。
1~3着は納得の結果だったが、
残念ながら不的中に終わった。
○予定から◎に抜擢した、
6番人気タマモナイスプレイは大敗。
事前検証段階からプラスファクターに溢れ、
鉄板級の◎候補だったフィフスペトル。
前日の好走血統から、
その信頼度はさらに高まっていた。
(ミスプロ、ロベルト、ニジンスキー6×4×4)
父系は言うまでもなく、
当レースでは強烈なアドバンテージ。
現在の馬場もドンピシャ、
母系は「スタミナのアクセント」が完璧。
そして今回は人間面も強烈。
同馬の勝利で「社台グループの上位人気馬」が、
京成杯AH5連勝となった。
(これは先週のランキング内に記載)
オッズは完全に3強の様相だったが、
2番人気フィフスペトルが前述の通り、
3強の中では断然信頼が置ける馬。
プラスとマイナスが同居していた人気馬、
レインボーペガサスは4番手評価、エアラフォンは5番手評価。
「5頭立て」の中では下の方の評価とした。
レインボーペガサスの母父デインヒルは相当強力、
高低差の激しいコースも歓迎。
エアラフォンも配合面はドンピシャ。
それぞれ3着、5着と崩れなかったものの、
マイナスが響いての敗戦は明らかであった。
京成杯AHは先週のアメブロにも記載したように、
伏兵が連対する可能性が非常に高いレース質。
誰でも◎を打てる「単勝3.6倍の2番人気馬」に、
古馬ハンデG3でわざわざ打つ必要もない。
フィフスペトルの「前走の勝ち方」が地味だっただけに、
馬柱がきれいなエアラフォンがもう少し過剰人気すると思ったが、
(内枠&前走太目報道も重なって)
蓋を開けてみればフィフスペトルは単勝4倍を切る人気、
思い切って◎を変更することを決意した。
タマモナイスプレイはマイナスファクターの存在もあったが、
中山マイルの好走血統と前日の好走血統を重視。
事前検証段階で決定していた◎候補は滅多に変更しないが、
この最終判断は完全に裏目。
この変更によって会員様に迷惑をかけてしまい、
本当に申し訳ないことをした。
しかしアプリコットフィズを拾えていないので、
今週は完敗と言わざるを得ない。
開幕週の中山マイルで、
大外アプリコットフィズに重い印を打ててこそプロ。
アプリコットフィズはフィフスペトル同様、
G1実績&コース実績&前走の戦い方などで大きなアドバンテージ。
京成杯AHでこそ買える材料が複数存在していたものの、
マイナスファクターを重視。
おさえの△というタイプではなく、
重い印を打てないと判断した時点で無印を決定した。
先週の3重賞は全て、
3番人気以内が2頭も馬券に絡むという結果。
しかも勝ち馬は全て1、2番人気。
今週は反動に期待、
そして「穴馬券」をピンポイントで仕留める所存である。
今週の一球入魂レースは、
もちろん迷わず「セントライト記念」を指名。
当レースの最重要ファクターは、
何と言ってもこれだろう。
(※上記ランキング内に掲載中、現在40位前後)