今週の一球入魂レースは、
「函館記念」
函館記念、小倉記念、関屋記念と3連勝した昨年同様、
まずはここを決めたいと思う。
もちろん目指すは、
「一撃必殺」
前回のブログに記載した通り、
低資金で大幅プラス収支のためには、
「上位人気を何頭切れるか」
印を回した5番人気以内は16頭で、
(3-3-3-7)
無印にした5番人気以内は14頭で、
(1-1-1-11)
前回紹介したデータだが、
エプソムC3人気アニメイトバイオ、
マーメイドS1人気アスカトップレディ、3人気イタリアンレッド、
七夕賞3人気マゼラン、アイビスSD2人気ヘッドライナーなど、
ぶった切った上位人気馬が分析通り「馬券圏外」に沈む中で、
勝たれてしまったのは、
ラジオNIKKEI賞のフレールジャックのみ。
しかし、
未知の魅力で1番人気馬は買えない。
(最終的には1番人気と同オッズで2番人気)
未知の魅力で買えるのは「伏兵馬」
1番人気に使う言葉ではない。
伏兵扱いが妥当なところであったため、
「旨み」はないと判断し無印。
結果は「化け物」だったが、
「ハイリスクローリターン馬」は積極的に買うべきではない。
長い目で見ればそれは明らか。
ちなみにこのラジオNIKKEI賞、
3歳限定の夏のハンデG3で1~3番人気が1~3着と、
極めてハイリスクな組み合わせの決着となった。
七夕賞もぶった切った人気馬アニメイトバイオに3着に来られたが、
◎7番人気イタリアンレッドで3連勝負はせずに、
単勝、馬連のダブル的中。
同馬に印を打たなかったことが、
資金を圧迫せず「回収率向上」に繋がったのでこれで正解。
このように、
上位人気馬の取捨は「旨み」という観点も相当重要。
当然と言えば当然なのだが、
それを具体的に実践している競馬ファンは多くない。
函館記念の前売り最終オッズを見てみると、
マイネルスターリー3.5
ミッキーペトラ6.1
コロンバスサークル6.5
メイショウクオリア8.0
キングトップガン8.8
エドノヤマト9.0
単勝10倍以下はこの6頭。
ハイリスクローリターンという観点からも、
決して欠かせないファクターは、
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自分もこれから翌朝までラストスパート検証、
買い目発表の昼12時まで全力を尽くすのみ。