今月に入って、
重賞で100万馬券が2発。
今年は1~3月の3ヶ月間、
重賞で100万以上の馬券は1回も出現していなかったが、
(非重賞戦では24回出現)
4月は重賞で100万馬券が2回出現している。
<中山牝馬S>
10人気、14人気、13人気の決着で244万馬券。
<マイラーズC>
7人気、14人気、1人気の決着で123万馬券。
中山牝馬Sは大波乱必至と結論付け、
1~7番人気を全馬無印の4頭まで絞り、
マイラーズCも同様に危険な人気馬のオンパレード、
2、4、5、6番人気無印の5頭まで絞った。
つまり両レースの6番人気以内12頭中、
印を回したのは2頭のみ。
その内の1頭ダノンヨーヨーが3着に入り、
中山牝馬Sは分析通り上位人気は全馬8着以下に惨敗した。
両レース共に分析は機能し、
どちらも直線で「完全に獲った」と思ったが、
(もちろん提供した買い目)
両レース共に「1頭」にやられている。
上位人気馬をぶった切っての少頭数競馬とし、
穴馬に抜擢した馬も来ているのだが、
(13人気☆コスモネモシンや7人気▲シルポートなど)
ノーマークとした「あと1頭の穴馬」にやられている。
(両レース共に14人気馬、無欲の追い込みとアタマ差の粘り)
今春の重賞は、
まだまだ100万馬券が出現するほどの、
大波乱が期待できる重賞が存在しているので、
大波乱重賞を今度こそ、
ピンポイントで仕留めたいと思う。
皐月賞は正直ここまでの大波乱はないと見ているが、
もちろん「穴馬の出番」は大いにあると考えている。
少なくとも桜花賞よりは「いい配当」を期待したい。
牡馬クラシック3冠の中では最も短い距離で行われる皐月賞、
今年はコースこそ違うが距離は同じ2000M。
皐月賞の最重要ファクターは、
何と言ってもこれだろう。
(※上記ランキング内に掲載中、現在50位前後)