ヴィクトリアM 今年の2強とウオッカとの比較 | 競馬データぶろぐ。(アメブロ版)

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本日も引き続き、


ヴィクトリアM


について記述しようと思う。




今年のヴィクトリアマイルの、

最大の焦点は、


ブエナビスタvsレッドディザイア


というのは言うまでもないが、



ドバイ遠征帰りのこの2強、


長時間にわたる空輸


30度を超える暑さの中で激走



消耗していないわけがなく、


果たして今回、

これまでのようなパフォーマンスを見せることができるのか。



そのためにはやはり、

「ここで好走するためのしっかりとした裏づけ」が必要である。



強いのは誰でもわかっている。



しかし2強のオッズを考慮すると、


好走確率が限りなく100%に近いと言えない限り、

2強の馬券を買うのは超ハイリスクとなる。




昨年、

今年の2強と同じようにドバイ遠征帰りだったウオッカは、

ヴィクトリアマイルを圧勝したが、



専門紙、スポーツ紙の印はかなり分散しており、

リトルアマポーラ、カワカミプリンセスなどにも、

重い印が目立っていた。


30名を超える記者の印が掲載されている東スポでも、

ウオッカに本命を打っている記者は10名にも満たなかった。



世間では、

ウオッカは衰えたという声さえ上がっていた。



しかしウオッカには、

鉄板と言えるだけの「裏づけ」があったのだ。




以下は、

昨年の自身のメルマガからの一部抜粋文である。




>ドバイで惨敗を喫したウオッカ。

しかしあの惨敗は当然の結果であった。
(自分は日本人なので、
もちろんウオッカを応援したが・・・)

中には、
「衰えた」という意見もあるが、
とんでもない。

レースを見れば、衰えていないことは、
「一目瞭然」


敗因は一つ。

「距離1777M」

ウオッカは超最強馬、
すなわち完全なる「根幹距離馬」ということだ。

昨年から再三記述しているので、
もう聞き飽きたという人もいるだろうが、
もう1度おさらいしておこうと思う。


ウオッカの戦績

根幹距離
(7-2-2-1)

非根幹距離
(0-2-0-6)


根幹距離で、連対をはずしたのは、
宝塚記念の疲れがあまりにも大きかった秋華賞(3着)と、
(3歳牝馬にとって過酷極まりないローテだった)
ウオッカにとって、距離が若干長い、
2400MのJC(4着、3着)のみ。

根幹距離では、無類の能力を発揮する。


逆に、非根幹距離では、
「別馬」
になってしまう。

1600M、2000Mは最強でも、
1777Mや1800Mでは、
能力がフルに発揮できない。


かつて、同じ牝馬でウオッカに酷似している馬が存在した。
その名は、
「エアグルーヴ」

同馬も「最強馬」と言われたが、
非根幹距離ではよく取りこぼしていた。


エアグルーヴの戦績

根幹距離
(9-5-0-1)

非根幹距離
(0-0-3-1)


根幹距離で連対を外したのは、
カメラのフラッシュを大量に浴びたことで激しくイレ込み、
さらにレース中に骨折していた秋華賞のわずか1回。
あとの14戦はパーフェクト連対。
秋天を勝ち、JCでも2年連続2着と、
まさに「最強馬」であった。

逆に非根幹距離では、連対0回。
秋天、JCで、超一流牡馬と勝ち負けする牝馬が、
格段にメンバーが落ちる牝馬限定戦の、
エリザベス女王杯で敗れてしまったのだ。


ウオッカとエアグルーヴは、
「最強馬」ゆえ、
非根幹距離では、負けてしまうのである。


今回ウオッカの走る距離は、
「根幹距離1600M」

連対圏外にとぶ可能性は、
限りなく低い。

まさに「鉄板軸」


重複になるが、
ウオッカは衰えてなどいない。

ドバイのレースぶりや中間調教を見れば、
それは明らかである。


今年のヴィクトリアマイルの焦点はただ一つ。

「ウオッカの相手探し」

これに全力を注ぎ込む。



以上が、

昨年の自身のメルマガからの一部抜粋文になるが、



ウオッカには、

鉄板と言えるだけの裏づけが存在していたことが、

お分かりいただけたと思う。



ウオッカは2年連続G2毎日王冠において、

単勝1倍台前半で敗れているが、


※08年単勝1.5倍2着


※09年単勝1.3倍2着



いくら東京に滅法強いウオッカでも、

苦手の非根幹距離の1800Mでは、

脚元をすくわれて当然であった。



まして異国の1777Mなんていう距離は、

ウオッカには全く合わない条件。


手応え抜群で伸びないのも当然。


ドバイであの行きっぷりであれば、

東京マイルでは心配無用なのも明白であった。




ウオッカ同様、

ドバイ帰りという大きなハンデを背負っている、

今年のブエナビスタ、レッドディザイアには、


ウオッカのような、

鉄板と言える裏づけは存在しているのか。




そして最後にもう1つ。



2強には、

昨年のウオッカにはなかった、

もう1つのマイナスファクターが存在している。



それは、


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