昨日は、
日経賞に出走するダービー馬、
ロジユニヴァース
について記述したので、
本日は、
高松宮記念
について記述しようと思う。
このレースのポイントは、
大きく分けて3つ。
<1>
大物馬主が揃う中京の、
「唯一のG1レース」
<2>
社台の猛威
<3>
JRAが定める、
「レースコンセプト」
まさに高松宮記念は、
「三大勢力」の考察がフルに生かされるG1である。
※三大勢力とは、
胴元、生産者、馬主
一つずつ簡単に説明していくと、
<1>
中京は大物馬主が多く、
その「政治力、発言力」で、
96年、
ローカル初のG1に昇格したのが、
この「高松宮記念」
もちろん中京関係者にとって、
一年に一度の大イベント。
よって、
「内輪レース」
になりやすい性質を持っているのは、
当然であると言えるだろう。
毎年、
中京と関わり合いの深い陣営が勝っている。
<2>
生産界において「スプリントG1」は、
そのタイトルにそれほど需要がない。
種牡馬価値が上がらないからだ。
種牡馬ビジネスを第一に考えている社台グループにとって、
高松宮記念はそれほど興味がないレースであった。
それは、
過去の出走数、出走馬の質を見れば一目瞭然である。
しかし、
近年はある理由により、
その様相が一変してきている。
今年も、
社台グループは大挙出走予定だ。
<3>
JRAはレースによって、
「特殊なコンセプト」を設定している場合がある。
この高松宮記念にも、
JRAが設定する、ある特殊なコンセプトがあると、
推測できる。
それは、
高松宮記念の歴代優勝馬を見れば一目瞭然である。
このコンセプトは、
高松宮記念がG1に昇格する前から続いている。
歴史は長い。
今年もこのコンセプトに合致する馬が、
優遇を受けることになるだろう。
以上、
この3つの視点から高松宮記念を分析すると、
レースの全貌が明らかとなってくる。
これにいくつかの重要ファクターを加味すれば、
高松宮記念的中の可能性は相当高くなる。
最後に、
当レースの「矛盾点」について触れておこうと思う。
高松宮記念は、
電撃の6ハロン、究極のスピード勝負、
春のスプリント王決定戦
これが「うたい文句」である。
にもかかわらず、
馬場が最も荒れている、
開催最終週に施行される
この事実に、
かなり矛盾があると思っているのは、
自分だけではないだろう。
しかしこれが、
高松宮記念攻略の最大のポイント
なぜ最終週に行うのかというと、
それは至って明白。
その理由とは、
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まさに、
「3大勢力」の思惑通り
の結果となるのが、
この高松宮記念というレースである。
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