シンザン記念、ポルックスS(2023)の血統指数/高指数馬からの馬券構成 | ばっじょの競馬ブログ(予想、キャロットC、愛馬のこと)

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約10年続けてきたブ競馬ブログを一新しました。
キャロットクラブ1歳馬分析、POG、競馬予想を更新していきます。

日曜日の東西メインはシンザン記念とポルックスSになります。

では簡単に予想を公開します。

 

シンザン記念

2023年1月8日(日曜日)

中京競馬場

1600m芝 G3

 

 

年明け開催の影響もあると思いますが、今年のシンザン記念の頭数がなんと7頭立て。

全頭格上挑戦ですし、重賞にしては集まらなかったのは明白で、

年末の阪神JF、朝日杯FSが1600m、明日のフェアリーSが1600m牝馬限定戦となりますし、

2,000m戦でもホープフルSや京成杯があるので、距離短縮組の参戦も基本的には期待できず。

 

3日間開催の1つをダート重賞にしても良いと思います。。。

そして、シンザン記念は頭数割れが怖い状況ですので、陣営がここを狙っていたかどうかもポイントになりそうです。

 

シンザン記念の考察| レースのポイントはディープインパクト産駒:ライトクオンタムの素質がクラシックに繋がるかどうか。また素質馬:クファシルの能力の確認などかなと考えますが、いかがでしょうか。

展開面ではスロー濃厚ですが、Danzig系統のペースセッティングが瞬発力戦を嫌うはずなのでおそらく坂の前からの持続力戦に持ち込むはずです。

 

本命評価|クファシル 牡3 イーガン

本命考察|本命は1戦1勝のクファシル。本来、1戦1勝馬は地雷なのですが、頭数も頭数ですし、血統指数も1位。ここはの素質を図るレースかなと。当馬のポイントはモーリス産駒である点。

 

対抗評価|シンゼンイズモ 牡3 浜中

対抗考察|対抗は人気薄ですが、シンゼンイズモに期待。少頭数で、本命馬が1、2番人気濃厚ですので、相手は人気薄から血統指数2位ですし、血統指数の“人気薄の激走馬を探すツール”を信じて。

 

基本は上記2頭の馬券構成で勝負という結論です。

 

 

 

ポルックスS

2023年1月8日(日曜日)

中京競馬場

1600m芝 G3

 

 

中山1800mダート3勝の最内枠ウィリアムバローズが1番人気を担うレース。

2番人気もマーチS2着のケンシンコウが2番枠。

少し内枠がしんどいかなと思える構図ですので、荒れることも期待して。

 

 

本命評価|メイショウムラクモ 牡5 柴田善

本命考察|本命は長期休み明けですが、指数1位のメイショウムラクモ。当馬の1番の魅力は父:ネオユニヴァースである点。母系の後押しが少し不満ですが、この指数であれば勝負できるハズです。

状態面はわかりませんので、仕上がっていることを前提にします。

 

対抗評価|アシャカトブ 牡6 田辺

対抗考察|対抗は3番枠のアシャカトブになります。中山1800m戦なのでおそらく3角から動く展開、厳しい展開で4角を1番人気ウイリアムズバローズと回ってくるのは当馬と考えます。

 

あとは、ルコンセールとウイリアムバローズですが、馬券は幅広く買いたいと思います。

ではでは。

 

血統指数は以下から確認してもらえると助かります。