決着時計で血統傾向が変わるはず/小倉記念(2020年)予想 | ばっじょの競馬ブログ(予想、キャロットC、愛馬のこと)

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小倉記念の予想です。

 

 

小倉記念の思い出はダンスアジョイが制した2009年。

(自身の本命もダンスアジョイでした。)

但し、このレースに意外な見どころは0.1差で掲示板にエリモハリアーが載っていること。

ここに注目し、以後10年間の小倉記念の予想を展開していった感じです。

 

(血統面)

血統面は2パターン推奨します。

 

1 トニービン内包馬
トニービン内包馬が強いレースになります。
出走馬では、

 

1番 ノーブルマーズ 牡7


父:ジャングルポケットがトニービン系統です。昨年の3着馬なので7歳となった今年は能力落ちがないかだけ。

 

 

2番 スディレクション セ6


父:ミスキャストが「サンデーサイレンス+トニービン」配合馬になります。母父 Nijinskyも狙いの配合なので、
少し速いペースで逃げても粘れるイメージはあります。

 

9番 タニノフランケル 牡5


父がSadler’s Wells系統のフランケル。
母父がRobertoですが母系でしっかりとCaroRiverman、テスコボーイと配合していて芝向きの柔らかさを補填。

この重たさの中に柔らかさがある配合が
先述のエリモハリアーのイメージは当馬になります

 

11番 サトノルークス 牡4


父はディープインパクト産駒になり母系で『Sadler’s WellsRiverman』になります。
母系配合であれば重たさの中に柔らかさがありますので狙いの配合に入ってきます。

父:ディープインパクトでも押さえておきたい1頭です。

 

2 サンデー+ロベルト配合馬

 

いつもは上記血統で推奨を終えるのですが、

今年はもう1傾向を、時計が157秒台前半かレコードに相当する場合

 

『サンデーサイレンス+ロベルト系統』でLyphard系統のクロスがある馬

 

が優勢である点も述べておきます。

 

推奨馬は

 

14番 ランブリングアレー 牝4

5番  サトノガーネット  牝5

 

になります。

共にディープインパクト産駒で母系統にRoberto系統、そしてLyphard系統のクロスがあります。

この2頭から少し抑える手も考えています。

 

馬券は例年通りのトニービン、エリモハリアーのイメージから買って、

「サンデーロベルト」を抑えに2方向に買う感じです。

 

 

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