POG(2018-2019)分析/ディープインパクト産駒を読み解く | ばっじょの競馬ブログ(予想、キャロットC、愛馬のこと)

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ディープインパクト産駒指名なしで、POG制覇なし。

 

ここ数年はこの言葉が当てはまります。

 

 

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では、ディープインパクト産駒の狙い馬を書いていきます。

 

オークス1週前の成績になりますので、

オークス、日本ダービーを終了した時点で少し傾向は変わるかもしれませんが、

両レース出走馬は獲得賞金もそれなりにはありますので動かないと考えています。

 

 

 

ディープインパクト産駒だけでの獲得賞金上位20頭の内訳はグラフのとおり

 

Northern Dancer系統 45%

Mr.Prospecter系統 20%

Kingmanbo系統 20%

その他 15%

 

となります。

 

 

次にディープ産駒の全体頭数と上位20頭の系統の割合をみると、

 

 

オレンジが上位20頭に入っている頭数。

青色が総頭数。

 

① Northern Dancer系統・・・全体の11%

 

黄金A配合/B配合を狙っていくべきだと考えています。

 

そして最も狙いにくいのは、

Sadler's Wellsなどのスタミナ色の強い配合。

獲得賞金の高い馬があまり出てきておりません。

 

② Mr.Prospecter系統・・・全体の10%

 

軽い京都向きの産駒が多いので、POG期間では狙いやすいのかなと思います。

 

③ Kingmanbo系統・・・全体の29%

 

系統全頭の上位20頭に入る割合が29%で断然です。

 

さらには、

Kingmanbo系統でも母父:キングカメハメハ産駒が7頭中3頭になり全体の42%に跳ね上がります(Kingmanbo系統の全てを占めます)。

 

さらには7頭全頭勝ち上がりですので、

 

2018‐2019年シーズンのPOGではこの「ディープインパクト+キングカメハメハ」配合が狙いになりそうです。

そして、キングカメハメハ以外のKingmnbo系統は狙わないこと。

 

日本最強馬ではと謳われた「近代競馬の結晶」と「最強大王」の配合。

分析していきます。

 

狙いとしてはまだまだサンプルが少ないですが、

 

キングカメハメハはパワーとスピードを兼ねそろえた配合ですので、

 

ディープインパクト黄金配合A及びBにほぼ該当する場合は狙ってもいいと考えます。

 

(狙い)

黄金配合Aの底はトニービンなどの柔らかい配合。

黄金配合Bの底はさらにPW要素の強い配合。

 

④ その他の系統

 

 

ダノンプレミアム(母父:Roberto系統)

サトノワルキューレ(母父:Raise a Native系統)

 

 

のように当初より「走る」、「リーディング厩舎」など良い情報がある馬は狙い。その中でも

上記、Roberto系統やRaise a Native系統を狙うのがベター。

決して母系で欧州系統を狙わないこと。

 

そして、母父Roberto系統は先述:ダノンプレミアムが2017-2018シーズンで朝日杯FSを、アドミラブルが2016-2017シーズンでも青葉賞を制していますので、狙いは立ちます

 

 

(まとめ)