本日の勝負レースは中山３Rとした。本命は◎ブラーブデシジョンだ。前走の中山ダ１８００ｍの新馬戦の勝ち時計１．５５．８（３７．３＝３７．３＝４１．２：落差ー３．９秒）は、２０２３～２０２４年の秋に中山ダ１８００ｍで行われた２歳新馬のデフォルトの１．５６．１（３７．６＝３９．３＝３９．２：落差ー２．６秒）に比べて、テンが０．３秒速く、中盤が２．０秒速く、上りが２．０秒遅く、勝ち時計が０．３秒速かった。新馬戦で５F６２．１はかなりのHペースだったが、ブラーブデシジョンは逃げ馬を積極的に追走し、３～４角で逃げ馬を潰す強気な競馬。直線に入ったときはセーフティー・リードかと思われたが、、、、ラスト２Ｆは１４．０－１４．３と失速し、ゴール直前に勝ち馬に差されてしまった。とはいえ、競馬の内容は良かった。雨馬場になれば話は別だが、良馬場で競馬ができるのは何より。ブラーブデシジョンの先行力押し切りに期待したい。相手本線は〇ラントレイルを推したい。前走の勝ち時計１．５６．３（３７．４＝４０．５＝３８．４：落差ー１．０秒）は、２０２３～２０２４年の秋に中山ダ１８００ｍで行われた２歳新馬のデフォルトの１．５６．１（３７．６＝３９．３＝３９．２：落差ー２．６秒）に比べて、テンが０．２秒速く、中盤が１．２秒遅く、上りが０．８秒速く、勝ち時計が０．２秒遅かったが、それは時計が遅かったのは中盤が遅かったから。上りは速く、内容は優秀。４角で捲って②着惜敗のラントレイルの勝ちっぷりは素晴らしかった。本来は本命に考えていた馬だったが、追切の動きが今一つなので、今回は対抗まで狙いを下げた。それでも２番手以下には下げられないほどの実力馬だ。３番手は▲カージオイド。この馬は先行馬だが、前走は外枠＋スタートの躓きが痛かった。二の脚を使って先行勢に取りついたが、スタート直後にポジションをとるために脚を使わされてしまった点が痛かった。タイプ的にはブラーブデシジョンと似たタイプであり、セットで好走する可能性が高いと思うので、この馬が３番手。以下は押さえの評価になるが、△サムシャイン、△トルショー、△コスモシェルベットまで。
（結果）
◎ブラーブデシジョン
〇ラントレイル （③着 ３人気）
▲カージオイド
△サムシャイン （②着 ４人気）
△トルショー （①着 ２人気）
△コスモシェルベット
