大阪杯の資金稼ぎは中山３Ｒだ。本命は◎ダイオジェナイト！人気でもこの馬で仕方がない。前走の中山ダ１８００ｍ（重）の未勝利戦の勝ち時計１．５５．１（３８．２＝３７．８＝３９．１：落差ー０．９秒）は、２０２２～２０２４年の３月に重馬場の中山ダ１８００ｍで行われた３歳未勝利のデフォルトの１．５４．６（３７．４＝３８．２＝３９．０：落差ー１．６秒）に比べて、テンが０．８秒遅く、中盤が０．４秒速く、上りが０．１秒遅く、勝ち時計が０．５秒遅かった。勝ち時計が遅いのは前半がＳペースだったため。レースレベルは決して低くない。むしろ前走で消耗していないだけ、今回こそがチャンスだろう。先行力がある馬であり、今回も好位抜け出しを狙うハズだ。相手本線には〇ボムポットを狙いたい。この馬は３走前の新馬戦の内容が良い。あれなら未勝利はすぐに勝ち上がれると思っていたが、その後⑥着、⑤着と足踏みが続いている。どうも集中力に問題があるようなので、ブリンカー装着の今回は狙い頃だ。新馬戦だけ走れればチャンス！３番手が▲トモジャシャトーだ。初ダートとなった前走は出遅れて仕掛けるというやや強引な競馬。最後は脚が上がってしまったが、インで脚を溜めていければはじけそう。４キロ減で一変が狙える。以下は押さえの評価になるが、△ブルズアイ、△レッドスフェーン、△ジグムンドまで。
（結果）
◎ダイオジェナイト （①着 １人気）
〇ボムポット （②着 ５人気）
▲トモジャシャトー
△ブルズアイ
△レッドスフェーン
△ジグムンド
