【船橋記念】

 

このレースで面白いのが前走カムイユカラスプリント組の1着53キロアドバイザーと2着57キロカプリフレイバー。

 

今回はアドバイザーが53.5キロ カプリフレイバーが55.5キロで斤量が2キロ縮まる。

 

1キロ1馬身または0.2秒と言われるのですが、超正確にいうと0.17秒です

 

なので0.34秒時計差がうまるので、机上の上では逆転できます。

 

更に短距離のほうがダッシュに斤量の影響が出るので、実質は短距離だとそれ以上に斤量の影響がでます。

 

アドバイザーが3番人気、カプリフレイバーが4番人気なので人気も踏まえてカプリフレイバーを評価するというのはわかるのだが

 

単純な机上の計算で超短絡的思考に陥っていカプリフレイバーが斤量差で逆転できると予想した競馬ファンやブロガーや予想家が多発

 

通ぶっている競馬中級者~上級者の方がこの罠に陥るのはなんとなくわかっていた。

 

カムイユカラスプリントの時計差斤量差映像ではなくもっとみなくてはならないところがあるのだが、ここに着目できている人0人説の

 

ハイレベルテクニカル分析を披露します。

 

私がなぜ短絡思考に陥らなかったのか数字を使って解説します。

 

ダート1200~1400mで応用して使うこともできます。

↑お勧め!!

 

 

とにかく競馬力をつけたい方、自分で自信を持って馬券を買いたい方、

『こんなの普通の人じゃ思いつかんわw』

という斜め上からの分析の切り口を求めている超上級者にもお勧めできる至高の解析です。

 

 

 

私が競馬を始めたのは7年前のキズナのダービー。

 

ここで感動して競馬にはまるも、特に勉強などもしないし馬券もかわず。

 

次に馬券を買ったのはオルフェーヴルの引退した有馬記念。

 

どちらも現地で観戦。ダービーデーは目黒記念でムスカテールと何かの馬連が的中してプラス収支。

 

有馬記念もオルフェーヴル、ウインバリアシオンの馬単的中でプラス収支。

 

奇跡的に年間収支プラスというスタートを切る。

 

そこからしばらくは競馬ブログをあさり、これだ!!と思う予想家を探しあさる。

 

初心者ながらにもいいブログと悪いブログの見分けはでき、勝手に師匠と思いずっと追いかけていたブロガーがいた。

 

その師匠が毎回突拍子もない斜め上からの切り口で分析を公開していて、毎週週末の予想が楽しみだった。

 

切り口が普通の予想家とは全然違うので毎週ワクワクさせられたのを覚えている

 

書いてあることがあまりにも難しくてとっつきにくいのだが、逆にこの人についていけばこれだけすごい予想ができるようになるのかと思いへばりついていた(笑)

 

自分で学ぶということをあきらめなかったために今の自分があると思っている。

 

結果、今は自分が発信できる立場になれた。

 

競馬をするうえでただ丸乗りするだけなんてもったいないし自分で考えると、次から次へと新しい理論が思いつく。

 

『ウルトラロングスパート理論』

『追走ペース好走レンジ理論』

『上り3ハロン限定速度理論』

『新潟芝1400m攻略理論』

 

これはすべて私のオリジナル理論で誰かが作ったものや考えられるものではない。

 

せっかく私がnote,REQUで多くの見解を書いているのだから読者にはただ丸乗りするのではなく、私が初心者だったころのようにがむしゃらに何かを吸収していってほしいと思っている。

 

毎週末の競馬が楽しくなるワクワクするものを提供できたらなとnoteを書いていて思った次第です(笑)

 

 

 

 


 
 

 

 

 


 

日経新春杯人気薄馬の好走理由解説

 
 
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ネタバレになるし、自分の引き出しを公開することになるので、回顧は書くつもりではなかったのだが、noteのサポート機能を利用して課金してまで考え方を教えてほしいというツワモノがいた(笑)
 
 
 
勝手に公開(笑) まあすごいやる気だよね。感心してしまう。
 
勉強熱心でいいことだと思います!!
 
 
熱意に応え個別に返答はしました。
 
私も負けてられんという気にさせられます(笑)こういう方は競馬がどんどん上手くなるのではないかと思う。
 
 
まあ結構回顧を必要としているんだなーということに気付かされたので今回のみ特別に公開。
 
 
 
 
 
本日は個人的には京成杯が△2◎▲で予想自体は良かったのだが、馬券的にはタイムトゥヘブンが勝つと思っていたので単勝のみの勝負で外れ。
 
かなり自信あったのだが、前半に押していったものだからかかってしまい、前半の1000mを終始頭を上げてかかってしまい2着。
 
そして日経新春杯は鞍上がどん詰まり王なので不安と書いたら案の定どん詰まり。
 
『前が壁』って池添騎手のためにある言葉だと思っている。
 
たぶん今日本で一番詰まっている騎手だと思う。
 
まず1角入り前でポジションを譲った時点で、スロー濃厚、馬場のイン有利で前が詰まるのは見え見えだった。
 
たぶん何も考えずに騎乗していたのだと思う。
 
 
なにはともあれ結果が出なかったことは申し訳ないです。
 
 
 
 
今日負けてしまった私がいうのもなんだが、競馬ファンて本当に頭が固いと思う
 
 
もっと肩の力を抜いて頭を柔らかくしましょう(笑)
 
 
 
日経新春杯
 
7番人気ショウリュウイクゾ1着
13番人気ミスマンマミーア2着
 
この結果を受けて
 
なんでこの2頭が好走したのだろうと99%の人がこういう考えにたどり着く。
 
THE凡人思考…(別に煽っているわけではない)
 
 
競馬ってマジョリティでなくマイノリティでないといけないので残りの1%に所属できる閃きが必要である。

 

的中させた方は鬼の首をとったように都合のいい後づけを並べてくるが、99%が的外れ解釈のまぐれ的中。

 

 

まず私だったらショウリュウイクゾ、ミスマンマミーアがセットで好走している時点で気づくのだが、低レベルレースを疑う。

 

なんでショウリュウイクゾ、ミスマンマミーアが好走したのかでなく、逆になんで有力馬が凡走したのかという逆の発想に行き着く。

 

 

というわけでここから低レベルレースの裏付けをとっていきます

 

 

日経新春杯

2.11.8 1着ショウリュウイクゾ 上がり35.5

 

 

長良川S(前日1000万)

2.11.2 1着フライライクバード 上がり35.3

 

 

ペースが違うというのもあるし、フリライクバードが強いというのもあるのだが、

 

いかに日経新春杯が低レベルレースだったかということがわかる。

 

最早GⅡとしての威厳が保てていないレースということになる。

 

 

こんな低レベルレースなものだから1600万に毛の生えたレベルのショウリュウイクゾ、ミスマンマミーアが連体できてしまうというわけです。

 

つまりショウリュウイクゾ、ミスマンマミーアが好走したのではなく、人気の有力馬が何らかの理由で凡走したという考えが正しいのです。

 

 

人気のサンレイポケットに関しては分析の一部公開

 

 

【毎日王冠】

12.5-10.7-11.3-11.7-11.8-12.1-11.8-11.9-11.7=1.45.5

58.0-(59.3)

あまり待つと状態のピークを越してしまう可能性もあり、1週繰り上げて毎日王冠に使うことにしたとのこと。

追走力のない馬なので少しでもペースの落ちるオクトーバーSに本来は使いたかったはず。

正直追走力のないこの馬がこのペースで好走できるとは思わなかった。

適性レンジと離れたここで好走できたのは成長の証だと思う。

自身の1000m通過が60.0でこれまでよりも約3秒も追走ペースをあげてきている。

 

 

 

本当は毎日王冠でなく翌週のオクトーバーSに使いたかったとのことなのだが、状態面でピークの内にということでⅠ週前倒しで距離の足りない毎日王冠に使っている

こんな情報競馬ファンどころかトラックマンすら忘れているし、知らないはず。

 

結果次走アルゼンチン共和国杯では状態がピークアウト。

そこから今回は放牧明けで短いスパンで当て直しているのだから状態面であやしいのは火を見るより明らかだった。

 

↑こんな感じでnoteやREQUでは情報を提供しています。

 

で、ヴェロックスに関してはこうかきました

 

兄弟馬を見るとある日を境に急に成績を落としている馬が多いのでプッツン血統なのかもしれない。

 

ある日を境に走らなくなってしまう血統なので、能力うんぬでなく気持ちの面で切れて終わっている可能性がある。

 

 

その他の馬に関しては割愛させていただきますが、おそらく状態面ではないかと思う。

 

こういう穴馬というのは残念ながら狙って取るのは非常に難しいです。

以前からいっている通り狙って取れる穴馬と狙って取れない穴馬というのは確実に存在します。

 

というわけで今後のショウリュウイクゾ、ミスマンマミーアについてどう考えればいいかは簡単にわかるかと思います。

 

 

 

 

 

 

状態面での把握というのが本当に難しくて、調教や当日の様子を見てもわからないことが多く、現状私の至上命題だと思っている。

 

 

以前『週間Gallop 』のこんな面白い記事があった。

 

『仕上がり』と『体調』は別という記事

 

いくら調教で動いていて仕上がりは良くても、体調は別ということについてです。

 

なかなかおもしろい記事なのでおすすめです。

興味のある方はどうぞ。

 

 

週間Gallop1月3日号 35ページに記載されています。

 

 

 

 

 

 

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