的中!2024-061 GⅢ 鳴尾記念 レース回顧 | 競馬を楽しむには

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【レース回顧】

ヨーホーレイクが接戦を制し重賞2勝目!

■レース結果
京都競馬場で行われた第77回鳴尾記念は、1番人気で岩田望来騎手騎乗のヨーホーレイクが優勝。中団から脚を伸ばし、追い比べを制して重賞2勝目を挙げた。勝ち時計は1分57秒2(良)。鞍上の岩田望来騎手は本競走初制覇。本馬を管理する友道康夫調教師は2006年、08年のサクラメガワンダー以来となる本競走3勝目。

2着にはアタマ差で、後方から脚を伸ばした2番人気・モレイラ騎手騎乗のボッケリーニ。そして1馬身2分の1差の3着には、好位から5番人気・松山弘平騎手騎乗のエアサージュが入った。なお、6番ロードデルレイは競走除外となった。
 



■レース展開・総括
ほぼ揃ったスタートから、3番バビットが先頭へ。2番ディープモンスター、14番エアサージュなどが続き、中団に9番ヨーホーレイク、13番ニホンピロキーフなど。後方を4番ボッケリーニ、5番ヤマニンサンパなどが追走した。

前半の1000m通過は58秒7。後方の3頭ほどはバラけたが、その他はあまり差はなく向正面を通過。3~4コーナー中間あたりからバビットが後続をやや離しにかかって4コーナーを通過した。

直線に向くとバビットを追ってエアサージュが2番手へ。間からディープモンスター、外からはヨーホーレイクとボッケリーニが脚を伸ばした。残り200mを切るとヨーホーレイクが先頭へ。ここにボッケリーニがじわじわと迫り最後は際どい争いになったが、ヨーホーレイクがボッケリーニの追撃を抑え勝利を手にした。

優勝したヨーホーレイクは2022年の日経新春杯で重賞初制覇。その後屈腱炎を発症して2年以上の休養を強いられたが、今年3月の金鯱賞で復帰して3着に好走すると、前走の新潟大賞典でも3着。そしてこの鳴尾記念で久々の勝利を手にした。このまま順調なら2021年日本ダービー(7着)以来となるG1参戦もありそうで、2020年ホープフルS3着を上回るような走りを期待したいところだ。

(JRA-VANより)

 

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