父ネオユニヴァース、母父トニービンの血に賭けてみます。
レベルは疑問視されましたが、中山でのステイヤーズＳを圧勝。他のレースと比べても明らかな中山巧者。
阪神大賞典ではゴールドシップの2着の経験もあり、スタミナ色の強いこの有馬記念ならチャンスあり。
〇 （６）オルフェーヴル
実績・血統はいわずもがな。
ただし、調教のデキが直結するこの馬にとって、一週前の追い切りはあまりいいとは言えず。
よくよく考えると、国内古馬との対戦で圧勝したのは宝塚記念ぐらいで、意外とほかの馬にもチャンスがあると考え、対抗に。
▲（３） カレンミロティック
展開を予想した場合にスローを想定。
そうなると前目で競馬できそうな内枠のこの馬は有利。
そもそも有馬記念は先行有利のレースなので、ハーツクライの血統も含めて舞台は整った感じ。
前走は強い内容でしたし、逆転は合ってもおかしくない。
△ （４）ウインバリアシオン
血統的には同じハーツクライ産駒のカレンミロティックとほぼ同等、実力的にはカレンミロティックより上で、オルフェーヴルに次ぐ力を持っていると思っていますが、脚質的に追い込み馬ということで少々分が悪い感じ。
× （１０）アドマイヤラクティ
近走の安定感を見ると古馬の中でも実力はトップクラス。
ジャパンカップでも差のない4着でしたし、ハーツクライの血も魅力でスタミナレースも向くタイプ。
鞍上には期待度が高いですが、今一つ殻を破れない感じもあり、好走マンで終わる可能性あり。
× （１３）トゥザグローリー
毎年有馬記念で調子を取り戻す変わった冬馬。
昨年はまったくだめでしたが、今年は前走金鯱賞で復調の兆しが。
鞍上ルメールＪというのは心強いですし、好適性の場で再び活躍の可能性はある。
× （１６）トーセンジョーダン
ステイゴールド、ハーツクライに匹敵する勝ち馬を上げているジャングルポケット産駒。
前走ジャパンカップでスローは向かないと思っていた中、巧みな先行策で3着に入り復調ぶりをうかがわせました。有馬記念は二度の掲示板実績があり、加えてゴールドシップを降ろされた内田Ｊが一発を狙っていると思うので抑えます。
…ゴールドシップはあえて切りました！！
前走の負けすぎ、調子の上がらない調教を見ても、さすがに名手ムーアでも難しいのではと。
調子が良ければ頭でもおかしくない馬ですが、この判断が吉とでるか、凶とでるか…。
馬券は
単勝 （５） 5000円
複勝 （６） 2000円
馬連 頭（５） （６）-（１６） 5000円
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