アルゼンチン共和国杯2021 予想 | 超能力開発ツールとして競馬を使ってみる

超能力開発ツールとして競馬を使ってみる

競馬をやる理由が私の場合独特で、超能力開発ツールとして考えています。
といっても、出走馬の内容をまったく吟味しないでダウジングとかに頼るって意味ではないですよ。
予想はごく普通にします。あとは閃き。
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これだけ下見の時と実際の予想で、推す馬が変わるというのも相当珍しいことだと思います。

 

タネ明かし的なお話になってしまいますが、当ブログのローテーションは週頭(週末)に先週予想したレースの回顧、反省を述べ、週中に次の目標のレースの下見、週末にそのレースの予想をしています。

 

この下見は出走馬のデータをざっと見て狙えそうな馬を列挙していました。

その後予想ブログ公開までにレース自体の特徴(過去の好走馬の確認、データのプロファイル的なこと)、たまに閃いてくる出目、第六感などを比較検討し週末の予想に辿り着いています。

 

実は過去はこの工程が逆でした。

まずプロファイルを公開してました。レース自体の特徴を掴んで、下見にそれを公開、それから出走馬の比較検討に入っていました。

ただ、これで馬の取捨選択すると機械的に馬を切ってしまったりして結果が芳しくなかった。なので現在はまず出走馬自体のポテンシャルから近走どんな状態なのか、そこから見るようになりました。

 

前置き長くなりましたが、要はこのレース、調べてみると割とプロファイルがはっきり出ていて、それを下見の時選出した馬に当てはめてみたところ、ものすごいミスマッチが起こりまして…

 

プロファイル

・上がりが速い馬でないと厳しい。かといって最後方からでは間に合わない。

・なぜか戸崎JKは当レースのスペシャリスト。7番人気以内なら全て馬券内に持って来る。(参加して圏外は2014年のみ)

・4、5歳中心。6歳は1~4人気の人気サイド。例外は戸崎JK騎乗の7番人気のみ。基本穴では狙えない。

・1着馬の特徴…5年連続でノーザンの馬が続いている。何故か長期休養明けの馬。先行し、上がりの鋭い脚が無くてもなぜか優勝の馬だけは勝てている。

・比較的、程度だが夏場使い続けの馬よりは叩き2戦目の馬が2、3着によく来る。

・当たり前だが、準オープン馬は2、3着候補。アタマは10年前の1度だけ。

・ここ10年で3番人気が馬券外に飛んだのはたったの1度。

しかしこれは単なる偶然なんで妄信しないほうがいい。

 

A…勝ち負け B…2・3着候補 C…3着にもしかして…

 

1-1  C レクセランス(牡4、戸崎圭太・池添学)

7番人気以内ではおそらくないであろうからさすがの戸崎JKも…とは思うが叩き2戦目、負けはしているがここ2戦上がり3位以内を続けており、またヨレ癖が治ったと不気味。

陣営は終いに賭けたいとコメント。常識にかければ馬券外だが…


2-2    オウケンムーン(牡6、団野大成・国枝栄)

好枠頼りに前々で進めるも終いの一押しができないので府中では。

あと人気薄の6歳はデータ的に。


2-3    サトノソルタス(牡6、大野拓弥・堀宣行)

当初新潟記念3着の履歴に注目もこの馬後方ズドンのタイプなのでダメかな、と思う。やはり6歳もひっかかる。のわりに人気しそうだし、割得感がない(笑)


3-4    ロードマイウェイ(牡5、岩田康誠・杉山晴紀)

追い切り絶好調とのことだが、キレる脚がないし、成績見ても買いたい、と思わせるものがなかった。

「今でしょ」の人が穴指定。んなアホなと思った。今回来なければ彼には逆神の仲間入りをしてもらう(笑)


3-5  B フライライクバード(牡4、岩田望来・友道康夫)

追い切り好調だったし、やはり前走の圧勝で勢いが続いていると見た。夏全休で明け2戦目、好位差しの戦法もプロファイルに合致する。

過去何気にディープボンド、アリストテレスらと接戦を演じているのでただの3勝上がりと思わない方がいい。

しかしクラスを勝ち上がるのにこれまで時間を要していたし、未だ重賞未勝利の屋根からいきなりのアタマは無い。


4-6  A アイアンバローズ(牡4、石橋脩・上村洋行)

当初前走大敗したし、いわゆる昇級の壁かな?と眼中になかったが、前走最内、+18キロ、操作ミス等情状酌量の余地があった。

おかげで今回斤量-3キロ。それまでは上がり3位以内を連発。

屋根はクビ(それが別の買い目に乗っているのはいい気はしないが)

A評価はちょっと見込みすぎかもだが、あらためて今回。


4-7    アドマイヤアルバ(セ6、吉田豊・柄崎孝)

追い切り元気なかったようだし、目黒記念はやはり内枠3番が効いての渋太い前残りが決まった。

今回は7番で内に2頭くらいは行く馬がいるだろうし微妙だが再現は…


5-8    アイスバブル(牡6、三浦皇成・池江泰寿)

ロードマイウェイと一緒。なんかピンとこない。

当レース2年連続参加で結果が11、12着。安牌でしょう。


5-9    ディアマンミノル(牡4、荻野極・本田優)

前走好結果の後方ズドンはやはり今回では…

夏使い続けてやはりそれなりの追い切り結果。それでもC評価はしたいところだったが、軸が怪しいこと由来で買い目が多くなり見送りで。


6-10 A オーソリティ(牡4、C.ルメール・木村哲也)

追い切りがねぇ…

おかげで軸ぶっ飛び病の予防を3連複でしなくちゃならなくなった。

っつたく余計な出費を…

でもノーザン、ローテ、戦法、勝つのはここしか考えられないんだけどなぁ。昨年にしたってユーキャン、サンレイは5、7着に押さえての1着なんだから強いはずなんだけどね。

ルメJK、過去1番人気で3着とか4着だがやらかしたこともあるし、飛びまで警戒する。


6-11   ゴースト(セ5、鮫島克駿・橋口慎介)

勝負度高いならルメJKは継続騎乗するはず。キレもそこまでは。


7-12   マイネルウィルトス(牡5、M.デムーロ・宮徹)

罠、とまでは言えない人気だがちょっとしたトラップだと思う。

前走人気薄からソダシの4着で注目される。

ただ穴党、穴を見つめてきたからこそ言えるが穴を2連続というのはそうそうない。そもそも2000以上は陣営も不安と言っているし、好位から押し出す戦法のわりにはさほどの差し脚も持ち合わせていない。

夏も北海道で、だが使い続けてしまったわけだしプロファイルに全く合致しない馬。


7-13   ボスジラ(牡5、田辺裕信・国枝栄)

金子オーナーの馬だが横山JKが確保できずあっちにいっちゃった。

つまりそういうことだ。

ズブいし、メンバー構成上、どスローになり前々で意外と渋太く…てことはないとも言えないが展開の助けが必要。


8-14   トーセンカンビーナ(牡5、石川裕紀人・加藤征弘)

ここも昨年14着なんで買う気が失せた。

夏全休、明け2戦目なのだが昨年は後方ズドンが決まらずで…


8-15 B アンティシペイト(牡4、横山武史・国枝栄)

前走あんなヒドい騎乗で勝っちゃったんでもしかすると強いのかも!

と思った(笑)

このレースならこんなに大外大外と騒ぐこともないだろうし。

ブリンカー付けてから安定しだしたとのことで中9週空いていることだし虎視眈々でここに挑んできていると見た。

ホントはA評価も考えたんだけど、まぁ3連複の保険で我慢。

 

「買い目」3連単

一列目 6・10

二列目 5・6・10・15

三列目 5・15

 

3連複BOX

1・5・6・10・15

 

ほんとうは10番一本軸で手広く3連単と考えてたんだけどなぁ。

調教相当な言われようだったんでさすがに日和ったわ。

オーソリティ万全ならディアマン、サトノのぶっ込み予防だとか、どスロー前残りのマイネル、ボスジラのこと押さえる余裕もあっただろうに…

恐らく人気順でいくとほぼ一桁人気の組み合わせとなり、過去結果と比べても現実性の高い組み合わせだと思うのだが。

 

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