3.ユニコムプラザさがみはらについて (3)予約方法の改善について | 議員経験を社会に活かす!在宅医療・看護・介護支援で持続的なまちづくりを

議員経験を社会に活かす!在宅医療・看護・介護支援で持続的なまちづくりを

相模原市議会議員落選後から医療法人の地域連携室の立上げ・実務責任者・都内最大手訪問看護ステーション(ソフィア訪問看護)のエリア長を経て主に在宅医療・介護を支援する事業を立ち上げました。医療・介護に関わることを中心にブログを書いていきます!

3.ユニコムプラザさがみはらについて
(3)予約方法の改善について

【質問】
 昨年度における指定管理者事業報告を見ると、人件費が予算を大幅に上回っております。この施設の人の動きを見ていると、主に施設の予約業務に時間を取られているように感じますが、当初予算よりも370万円も人件費が余分に使われていることを鑑みると、早急に予約方法の改善をすすめるべきだと考えますが、市長の考え方を伺います。

【答弁】
 現在の予約方法につきましては、窓口や電話による受付となっておりますが、利用者の利便性の向上や効率的な施設運営を目指し、指定管理者において、電子化による予約システムの整備に向けた検討を進めているところでございます。利用者が予約しやすく迅速かつ正確に予約業務を進める上で、電子化等による改善は必要であることから、市といたしましても、予約システムの早期導入を要請してまいりたいと考えております。

【要望】
 現在の紙での管理ですと、トラブルの原因ともなる上に、現場の職員の受付業務に対する負担が大きいように感じます。料金の回収についても自動券売機にするなどの改善の余地は様々あると感じますので、この件については早期導入をお願いいたします。
 また、この施設の一番の目的は貸し会議室ではなく、市民と大学の交流の機会の提供です。指定管理者にはこの本分を忘れずに創意工夫をしながら運営して頂くことをお願いしたいと思います。