製造業から見たサービス業 | 或る父親の日記

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趣味・仕事・育児主体の中堅製造業サラリーマンの雑記帳

ザ・泥臭い製造業から見たサービス業

①製造は泥臭い。体力・体育会系。

②サービス業も泥臭い。製造に近いから?

③土台あってこその社会なはずだけど。

革命を誘因する腐敗って組織や社会の上層から始まるけど、なんかそんな感じになってないか、心配。

 

  製造業=工場は泥臭い

 とにかく泥臭い。徹夜上等な世界。

考え抜いてフォローしきって製造現場行って目で確認して、出来ると確信が持てるまで詰める必要がある。その上でトラブルが起きたら考え抜いた上で

 マジの神頼み

までする。私だけかも知れないが、ものすごく昭和な世界。

 

  サービス業も実態は泥臭い

私関連のサービス業は製造現場に近いので、これまた泥臭い。

ソフトを入れ込む人たちのイメージだけど、ワケわからない現場の希望を意味ある形に落とし混んで、システム化する。

んで、入れた後のしつこいクレームを一つ一つ潰していく、という感じ。

一緒にやってみて思ったのはこれも徹夜上等だし体力勝負。

 

  今の社会って不思議

一方で社内シンクタンクや本社機構ってフワッとしてる。最近、そっちに関わりができたけど不思議な世界。

操業指標や経営指標(制御できない…)や市況数字を見て、方針をさらっと提案して去っていくおじさま。

多分、そういう指標にリテラシーがなくて、無駄にキレてるこちら側の雲の上のおじさん。

そのようなコントロールできない指標で数字化されたことを定量化と勘違いして、あるべき論かたって去っていくおじさん。

制御できない数字で、理想論かたってもなぁ。どうもできませんが。。

 

これが積み重なって戦略なるものが出来るのかな?不思議な世界もあるもんだなぁ~。

 ただ適当にやってません?感全快。

考え抜いて行けると思っても、思った通りにならない製造業。一言でいうと、しつこさが足りない気がする。

 

で、冒頭の感想になる。まあ、ええっちゃええけど、将来私もこうなるのかな?嫌だなーと思いつつ、有意なのかよく分からない会議の あーでもないこーでもないを聞きながら、うとうと。