大切な人へ
普段は言えないけれど、いなくなったときに思ったのは、
大好きだよ。ありがとう。だ。
ただただ感謝でしかない。
おばあちゃんの愛情、優しさは全身から伝わっていたよ。
春になると、よもぎ餅作ってくれたな。
日が暮れても遊んでいた私たち姉妹を真剣に探して、真剣に怒ってくれたな。
あの席に座っていつも笑いながらご飯食べて、90歳すぎてもお酒飲んでたな。
病院に入ってからは、よく帰りたいって言ってたな。
おばあちゃんとの思い出は尽きないけれど、おばあちゃんを一言で表現するなら優しさの人。
決して見返りを求めることなく、無償の愛で私たち孫を包んでくれた。
孫だけじゃなく、その人柄は周りの人にも伝わっていた。
人の外見はその人の人格をも表れてしまう。
おばあちゃんを思い浮かべるとき、笑顔しか出てこない。
そして、最後まで迷惑をかけない人だった。
私がこの日程の中、東京に行けたのも、おばあちゃんが勉強しておいで、自分の道を信じて進みなさいと言ってくれてる気がしたよ。
あー、また話したかったな。
あー、また一緒にお酒飲みたかったな。
あー、また一緒によもぎ餅作りたかったな。
いろいろな思いはあるけれど、おばあちゃん優しさをありがとう。
ずっと先になるけれど天国に行ったら、また一緒にしようね。
そんなおばあちゃんのような人に私もなりたい。
大好きなことをしていく毎日を大切に。
今日もステキな一日になりました。
keifu