元気だけど、相変わらず不正出血は止まらないえーん

 

子宮の精密検査は続けていたけれど。。。

 

 

月曜日に、主治医が病室に来てくれた時、

「子宮内膜の組織検査は大丈夫だったよ!」

って教えてくれたので、まずはそこで一安心。

 

今度こそ、子宮がんって言われるかと思ってドキドキしていたので、

本当にこの時はホッとした。

 

一昨日火曜日の退院前に婦人科の診察予約が入っていて、

検査結果を詳しく聞けることになっていた。

 

子宮内膜の組織検査もMRIも、今までの検査結果と同じで子宮がんは陰性。

がん細胞もなく、異形でもない。

 

よかった!

 

でも、じゃ、なんで不正出血が続く?

って話で、子宮内膜が厚いのも気になるし、

専門医としてはさらに精密検査をすすめたいと

子宮内膜掻把術で内膜を掻き出して検査することになった。

 

4年前に1度やったことがあるけれど、

本当は麻酔してやる検査なのに、外来で麻酔なしでできてしまったガーン

でも、確かに痛かったしえーん

 

今回はきちんと全身麻酔をして2泊3日の入院でやるとのこと。

子宮口を広げるスポンジみたいな器具を前日にいれるとかガーン

前回は外来でやったからこれはなかった。

子供産んだことないんだから、子宮口開くなんて痛いに決まってる滝汗

 

自宅に近いすい臓の手術をしたA病院でやるか、

今回診てもらっているB病院でやるか、どっちがいいですか?と言われたものの、

肺はB病院で診てもらっているし、同じ病院の方が健保の恩恵が受けられるので、

B病院でお願いすることにした。

 

そう何回も全身麻酔するとなるとリスクもあるので、

8月の肺の手術の際に一緒にできないか、

先生方で相談していただいている。

 

この検査でいったん不正出血は止まるかもしれないけれど、

また出血するかもしれない。

結果、がんでも異形でもないけれど、子宮摘出が最適な治療になるかもしれないと。

 

もう子供が産めるわけでもないし、

何なら膵がんより先に、子宮がんの心配をして子宮摘出か?と

一度は覚悟していたので、子宮摘出もやむをえないとは思っている。

 

しかし、十二指腸や胆のうを取って、

いろいろ内臓を繋ぎ変えてVersion2の今の身体。

8月に右肺上葉を取れば、私の身体はVersion3となる。

 

さらに、子宮を摘出したらVersion4か??滝汗

 

それでも生きられるって、医療ってすごいなって思うけど、

取らなくていいものなら取りたくない。

 

ヘモグロビン値がさらに下がっていて貧血がやばくなってきたので、

退院する前に、フェインジェクト静注500mgという鉄剤の点滴を

してもらって帰ってきた。

 

 

これはルート取り一発OK。

これで貧血は少し良くなったみたい。