筆を修理に出し、
直していただきました。 知り合いの筆師さん。 さすがの腕前です。
美しい筆に仕上がりました。
修理はどうしても一回り小さくなってしまうことは否めず・・・
元の大きさはありません。
超良質の馬毛。
たくさんの作品を書いてきたので 少し寂しさは感じる。
大きさは一つの武器でした。
でも、
筆に新しい命を吹き込んでいただきました。
銘 「高原之翠」 (たかはらのみどり)
矢板市の名山、「高原山」と
師匠から一字をお借りし、
高原之翠 と名付けました。
青々とした雄大な高原のような作品が書けますように、と。