昨日は終戦記念日
昨年病没されたブロ友、
ageさんの"すいとん"が
しきりに思い出された。
彼女のサイトは閉じられないまま今もある。
勝手ながら
その中から2022.8.15の記事を
リブログさせていただく。
私より一回り上の彼女は
戦争中少女時代を過ごした。
その体験と平和への願いをお孫さんたちに伝えたくて
毎年終戦記念日に
"すいとん"を供して
夫君と共に
ふたりのお孫さんに体験談を語るのを慣いにされていた。
高校生のお孫さん(兄)が
その思いをしっかり受け止めて
高校の英語スピーチコンテストでそれを語り受賞されたことを彼女は大層喜び
さらに広く知らせることも望んでいらしたと思う。
勝手なリブログもお赦しいただけるだろう。
皆さまにも
是非ともご一読いただきたい。
私は1951年生まれで
戦争体験のない世代。
所々の広い空き地(焼け跡)や
蝙蝠の棲む洞穴(防空壕)といった
戦争の名残の残る
戦後の復興期に生い育った。
祖母や父や母や叔母たちの体験を聞いて育ち
自らも積極的に知る努力をして
今日に至る。
知ることは
学び考える端緒であり
愚かな戦争を繰り返さないために必要なことだと思うからだ。
79年前の戦争とは無縁な現代の若者たち
ageさんのようなおばあさんが身近になく
戦争とは不連続な彼らにも
本や映画など当時を知る手がかりはたくさんある。
ちなみに
我が母はすいとんも雑炊も嫌っていた。
それは戦時中の記憶に繋がるかららしかった。
ageさんのお宅では
今年も"すいとん"が供されただろうか。
そんなことを思いながら
8.15を過ごす。
"すいとん"とは無縁の
豊かな食卓を
有難く楽しみながら…
昨日は
こんな朝ごはんから始めたので
ランチには
鮪赤身ととろろをメインに
それを美味しくいただくために麦飯を炊き
万願寺とうがらしと竹輪とシラスの炒め煮、
刺身蒟蒻の酢味噌かけ、
ほうれん草のかき卵汁も添えて
ヘルシーな和食を愉しんだ。
もちろん大満足❣️
そんなランチと引きこもり生活のせいで
夜になってもお腹は空かず
賞味期限もあるから食べなくちゃ、と鮪とズッキーニを山葵醤油とオリーブ油で和えて。
ホントはアボカドと合わせるつもりだったのだが
タチの悪い固いアボカドに当たってしまい
急遽ズッキーニの出番となった。
結果オーライ。
このところ
ブランチまたはランチの比重が高い。
朝は糖質よりタンパク質重視、
昼は食べたいものをバランスよくたっぷり、
そして晩はなるべく糖質抜きで
胃に負担をかけないものを少し。
そのせいか
半月で2キロの減量となった。
祖母は
私が痩せてふるさとに帰ると
"ふしあわせなのか…"
と心配したものだ。
秋の墓参までに
あと2キロ程度の減量、
彼女を心配させないよう
そこに止めたいと思っている。
大型台風襲来、午後からは雨風が強まるらしい。
蟄居して読書三昧の一日になりそうだ。