見学の経緯としては、「障がい者施設ってどんな施設で、何をやっているところなの??何か支援をしたいのだけど、どんなことが困っているの??どんな支援が喜ばれるのかな?」との問いかけを、不動産の仕事を手がけている社長さんから言われたのがきっかけでした。
施設によって困っていることや、やってほしいことはマチマチだし、支援する企業も、全く施設のことを知らずに「はい、支援します!」とお金だけ出すのは少し違和感があるし、、、この社長はそんなことはしない人とわかっているから、なおさらどうすればいいかなーと悩み、出した答えが「それならば、施設を見に行きましょう!!」と。
社長からは「いいの??それは嬉しい」とすぐにでも行きたいような返事をもらい、やっぱり、障がい者施設って、少し近寄りがたいところなのかな??と感じました。
良し悪しではなく、閉鎖的なのかな?と。
決して、施設側が閉じているのではないけれど、周りからどのようにアプローチしていいかわからないし、施設側も頑張って外に発信してるけど、限界はあるし。
やはり、もっと身近な存在にしていく必要があるんだなと。
それはさておき、今日、実際見学に行って来ました^^
せっかく行くならと、他にも声をかけると、仲良くさせてもらっている、社労士事務所の所長(社長?)さんと、プロのコラージュ作家さんも一緒になり、施設へ。
施設長さんから施設、利用者さん(障がい当事者さん)、地域、商品にかける熱い想い、をお聞きした後、実際に作業を体験させていただきました。
利用者さんとも少し交流ができ、本当にいい経験ができました。
「施設の利用者さんたちも、とてもいい刺激になったと思います。いつもいる職員に『スゴイね!』と言われても、いつものことでしょ!となっている方もいるけど、今日、外部から来てもらった人に声をかけてもらったり、『スゴイ!』と言ってもらえると、とても自信に満ちた顔をしていました」と施設長さんからも嬉しい言葉をもらいました^^
たーーくさんお土産も購入し、実際の障がい当事者の方の働いている現場を見て、そこで働く職員の方の思い。にも触れられ、少しでも障がい者施設や、障がい当事者の方を身近に感じてもらえたかなと思います。
自己満足かもしれないけど、こんな小さなことの積み重ねが、世の中を大きく変えて行く一歩なのかな?と思える日でした。
直接施設とは関係ないけど、施設内で目に止まったカレンダーが、とてもいいこと書いてるなーと思い
「パシャり!!」
よし、これからも頑張るぞ!!