虫たちの連絡網(SHOGENさんの本)
こんにちは。
SORA・KEIKOです。
書きたいことが沢山あって
途中まで書いた記事が沢山あるのに
ちゃんとまとめる時間がなくて
記事をあげられずにいます。
なので今日は、ふんわりと書けるお話。
ベランダの虫たちの話と
素晴らしいおすすめ本のお話です。
私は「育てる」「創作する」ということが
大好きなのですが
趣味の一つにガーデニングがあります。
初台にサロン移転してからも
狭いベランダに、一つ、また一つと
着々と鉢植えが増えているんです。
でも、ここは
隣に高速道路が走り
目の前が高いビル
しかもこの部屋は6階!
ビル風がビュービュー凄いし
日が当たりは2時間〜3時間/日
なのです、が
それでも花はよく咲いてくれるし
よく虫たちが訪れてくれるんです。
驚きなのが去年の晩秋に
小さなレモンの木にアゲハ蝶が
卵を産んでくれたのですが
小さな黒い芋虫から
立派な青虫になり
冬を迎える前にサナギになった!
今年の春のある朝のこと。
無事に孵化して立派なアゲハ蝶になって
飛び立って行きました。
それからが大変!
小さなレモンの木に
次々とアゲハが卵を産みに
来るようになったんです!
小さなレモンの木だし
大切に育てているので
芋虫にモリモリ食べられると
「葉っぱが…なくなっちゃう!
レモンちゃん、ごめん!」
という気持ちと
「自然の営みだし
どっちも命だし、私は駆除は出来ない!
芋虫さん早く大きくなってね。
レモンちゃんもすごいね!」
なんて、せめぎ合い^^;
ドキドキ、ハラハラしながら
少ない日差しの移動に合わせて
植木鉢を移動したり
台風の時には家に入れて保護したり
毎日何度もレモンと芋虫を応援!
そしてサナギになるたびに
これでレモンもご苦労様
とホッとするのに
また次の卵が産み付けられ
元気な芋虫が葉っぱをモリモリ食べる!
レモンは負けじと新しい葉をつけ始める!
それをこの春〜秋で四回繰り返しました。
今年、小さなレモンの木は
たくさんの命を育んだのです。
えらいよ、凄いよ!レモン!
アゲハ蝶ばかりではありません。
花壇の花々にはシジミ蝶やアブが
毎日来てくれるし
カマキリまで!
次々と虫が訪れる!
まるで
虫たちに連絡網があるかのよう!
「あそこのベランダ、安全だよ」
なんて?!
でもホント
私は虫にも花にも
ちゃんと話しかけるので
「今日も来てくれてありがとう
嬉しいよ〜
元気で楽しく過ごしてね」
通じてるのかも…?
さて、こんな本を読み始めました。
アフリカのタンザニアの小さなブンジュ村
にペンキ画を学びに行った
日本人青年、SHOGENさんの本です。
その村の村長さんの先祖が
縄文時代の日本人の意識と繋がって
愛と喜びの中で生きる知恵を授かっていた!
SHOGENさんはペンキ画
(ティンガティンガ)だけでなく
平和が一万五千年も続いた
縄文時代の知恵を学んで帰ってきた
というお話です。
村長さんはSHOGENさんに
「日本人は虫と繋がることが出来る
唯一の人種だ(民族?)」と言われるんですが…
むむむ
納得かも。
この本のいたるところに
思い当たること、ありありの内容です
心温まる感動のお話、
不思議なお話、
私たち日本人が忘れているけれど
たしかに、その通りだ!
と思い出せる話が満載です。
是非、読んでみてください^ ^
おすすめ本です。
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