人に同調してしまう | 啓project(生涯学習応援project)

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こんにちは。
啓projectです。


今日は「同調」のお話。


「アッシュの実験」というものについて

ざっくりとお話していきます。



1人の人に三択問題を出します。


カンタンな問題なので正解します。


この答えを「A」としておきます。



次に、集団の中で三択問題を出します。


もちろん、答えはあきらかに「A」です。


しかし、周りの人たちが声を揃えて

「B」だと言います。(サクラです)



そうすると、おかしいなあと思いながらも

この人も「B」と言ってしまうというもの。


これが「同調」と呼ばれるものです。


もちろん全員ではありませんが、

こういうことが起きてしまいます。







しかも子どもの方が起きやすいようです。


小学校などを思い出してみると、

こういうこともあったんじゃないかなと思います。


「周りがそう言ってるから合わせておこう」

とか、

集団からはみ出したくないという意識からも

同調してしまうこともあるかもしれません。



非行に走ってしまう場合も、

たぶん1人ではそうはなりません。

悪友、家族、兄弟などの影響を受けがちですよね。





また、行列に並んでしまうのも同調のひとつです。


「みんなが並んでるからおいしいに違いない」

などと思い、安心してしまいます。



同調は悪いことではありませんが、

そのことをちゃんと知ったうえでの

行動が必要かなと思います。




特に日本人は、

「みんながやっている」

という言葉に弱いかもしれません。


小さいころからの教育が、

出る杭は打たれ、みんなといっしょを

強要されてきたからかもしれませんね。




ときには、誰が何と言おうと、

自分の意志を貫く!

という気持ちも大事ですよね。



そうすると、それに同調して

ほんとに必要な仲間が

集まってきたりしますよ!



けっきょく同調ですね(笑)




それでは!


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