都会の人は冷たい? | 啓project(生涯学習応援project)

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こんにちは。
啓projectです。

今日は雑学のお話。



よく、「都会の人は冷たい」とか言われます。


どうですか?本当にそうだと思いますか?




どこに住んでいるかなんて関係ないですよねw


じゃあ、なぜこういうことが言われるのか。




これには「傍観者効果」と呼ばれるものが

関係していると言われています。




いつものようにWiki先生を参考にさせてもらうと、

傍観者効果とは、

自分以外にも傍観者がいると率先して行動を起こさない心理のことです。

集団心理のひとつとされています。





街中で困っている人がいるとします。

誰も助けようとはしません。


あなたはその人を助けますか?




誰も助けようとしないのは、

気づいていないからではありません。

むしろ逆にみんな気づいているから。



都会の人が冷たいから助けない
というわけでもありません。


「まわりにたくさん人がいるから」

です。


周りの目が気になるという理由もありますが、

他の人が行動を起こさないということは

大したことではないと思い関わらないようにする。

とか、



周りと同じ行動をとっていれば責任も分散される。

自分だけ関わりたくない。

などなどの集団心理が働くようです。





「都会の人は冷たい」

というのはある意味正しいことになりますよね。

「都会の人」が冷たいのではなく、

「集団の中の人」という方が正しいですけどねw



逆に人が少ないところに行くと、


おせっかいなぐらい親切にしてくれます。


それも

「田舎の人があたたかいから」

という単純なものではないようですw




街中で起きた事件なのに、

周りの人は何もしなかった。


という事件も多々見受けられます。

こういうのにも、

「傍観者効果」が働いてるということになります。




周りの目を意識することはある程度は必要なことだと思います。

あまりにも逸脱した行動をしてると怪しまれますしw


でも、

その前に善悪の判断だったり、

状況に関わらず、
人として正しい選択ができるようになりたいところですね。



それでは!


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