うるう年は何のためにあるの? | 啓project(生涯学習応援project)

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こんにちは。
啓projectです。

昨日、少しだけ話しましたが、
うるう年(閏年)についてお話していきます。


うるう年は何のためにあるのか?
なぜ4年に1回なのか?

ということを
いつもどおりざっくりと説明していきますね☆



まず1年が365日である理由を知っていますか?
話はここから始まります。


これは地球が太陽を公転する周期からきています。
(365日かけて地球が太陽の周りを1周します)

なので365日で1年としています。


しかし、実際は、365日きっちりというわけではありません。

公転周期は平均でおよそ365.25日ぐらいなんだそうです。

ということは、この0.25日分、365日より長いことになります。

1年でこれだけずれていくことになります。


このズレを補正するための
うるう年です。


0.25日というのは、4分の1日のことになるので、

4年でおよそ1日ずれることになります。

そのため4年に1回、1日増やすことで
このズレを補正しています。


この4年に1度訪れる年を
うるう年と呼んでいます。

(基本的には4で割り切れる年)


しかし、実際はこの誤差が
きっちり0.25日というわけではないので
うるう年ではない年も100年に一度ほど
訪れるそうです。
詳細が気になる方は調べてみてくださいw


というわけで、
ざっくり説明してきましたが、
どうでしたか?

知っていた人も多いと思いますが、

子どもへの説明や
話のネタに使ってください☆



それでは!


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