啓projectです。
最近、ニュースで
地球から14光年のところに、
「生命の存在可能な」惑星が見つかったと
話題になっていました。

(いらすとや)
たしかに宇宙の中でいうと
14光年って近いですよね!
今まで
何万光年とかのレベルだったので。
他の生命がいるかもしれないという話題を聞くと、
ワクワクしますよね!
それで、今日の話は「光年」についてです。
「年」となっていますが、これは時間を表してはいません。
「光年」というのは距離を表します。
1光年というのは、ざっくりいうと
「光の速さで1年かかる距離」
ということです。
地球上で普通に生活していると、
あまりピンときませんよね。
光の速さも一瞬に感じてしまいます。
それでも宇宙ほどの大きさになってくると
この単位を使わないと表せないほど
距離があるということです。
それではこの1光年がどれぐらいの距離に
なるのかをざっくり計算してみましょう!
光は、1秒間に約30万キロ進みます。
つまり秒速30万kmということになります。
1分は60秒
1時間は60分なので、
60×60で
1時間は3600秒であることがわかります。
1秒ずつ1から3600まで数えてたら
1時間経っちゃうということですw
そして1日は24時間ですよね!
1年は365日なので、
これを計算します。
ついてこれていますかね?w
がんばってください☆
式としては
300000×3600×24×365
(光速)×(1時間)×(1日)×(1年)
となります。
これを計算すると、、、
9460800000000 km
(約9.5兆キロ!!)
ということになります!
めちゃめちゃ遠いです。
これに14をかけた距離が14光年ということになります。
(約130兆キロぐらい)
1万光年だとこれの1万倍ってことになります!
地球1周でもたかだか40000kmですから、
宇宙の広さにはビックリです!
よく、星の光などの説明にも使われますが、
星が輝いているように見えても、
その輝きは1万年前に輝いたものかもしれません。
距離が1万光年あるとしたら、
光が地球に届くまでに1万年かかるということです。
なんか不思議ですよね!
今見えている星なんですけどね。
こういう話は話し出すとどんどん深くなってしまうので
このへんでww
けっこうざっくりお話してきたので、
間違っていることもあるかもしれませんが、
そのときはごめんなさい。
宇宙って本当に広いし不思議ですよね!
科学が進歩して全部解明されてしまえば、
当たり前に感じるようになるのかもしれませんが、
今はわからないことがたくさんあるから
おもしろいのかなと思います☆
計算は自分でもやってみてくださいw
あ!ちなみに普通の電卓では桁があふれるので
「関数電卓」がおすすめですよ☆
パソコンには最初から入っていますし、
スマホアプリもあります。
(ぼくのスマホには入れていますw)
それでは!

