啓projectです。
色彩検定1級2次試験も近づいてきました!
できれば一発で合格したいですよね!
1年待つのは長いと思うので。。
前回の「色彩」テーマのブログをちょっと参考にしてみてくださいね☆
また前日にでも2次試験に向けての内容を書こうと思います。
今日は慣用色名の5回目です。
今回の色は
「海松色」 です。
まずこの読み方ですけど、「みるいろ」と読みます。
どんな色かイメージできますか??
なんとなく古風なイメージはありますよねw
それではこの色を系統色名で表すと、
「暗い灰みの黄緑」
となります。
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敢えてここには色は載せません。
前回も伝えましたが、Webの色と
印刷や染物の色はけっこう違ってきます。
ネットで調べてみても、
全然違う色に見えるものもあるので
注意してください☆
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イメージとしては
暗くてくすんだ黄緑ってかんじですかね。
海松とは海藻の一種で「万葉集」に
出てくるほど古いものらしいです。
じゃあ、「海松色」に近い色ってわかりますか?
こういう問題増えてくるんじゃないかなと思います。
テキスト読んでたら載ってるんですけどね。
以前の過去問に、
「エバーグリーン」と同類の色を選ばせる問題が出ていました。
ちなみにエバーグリーンは「常磐色」です。
色がなんとなくでもイメージできている人には
難しくなかったんじゃないかなと思います。
それでは答えですけど、
「海松色」は、「オリーブグリーン」です。
実際、比べてみると色は違うんですけどねw
なんとなく近いということでしょうかね。
2次試験では、
もちろん色の感性であったり、
切ったり貼ったりのスピード勝負もありますが、
こういう知識を聞いてくる問題も
増えてきている気がします。
がんばってくださいね!
検定を受けられない方は、
色の雑学として純粋に楽しんでみてください☆
それでは!

