啓projectです。
今日は久々に雑学のお話にしようかなと思います。
タイトルにも書きましたが、
禁止されるとしたくなりませんか?
「絶対に見るな」
「絶対に押すな」
とかw
見てはいけない、やってはいけない
と言われれば言われるほど
逆にやりたくなっちゃいますよねw
これは心理学的にも
「カリギュラ効果」
と呼ばれるものです。
実際に昔話などでもよくありますよね。
浦島太郎
絶対に開けてはいけない玉手箱→開けちゃう
鶴の恩返し
絶対に見ないでください→見ちゃう
などなど。
日本神話の中にも出てきます。
イザナミに会うため黄泉の国へいったイザナギ。
「私の姿を見ないでください」と言われたにも関わらず
イザナギはイザナミを見てしまいます。
そしてイザナミは黄泉の国の神になってしまいます。
ギリシャ神話でも
パンドラの箱のお話があります。
人は昔からタブーを犯してしまいたいという気持ちが
どこかにあったのかもしれませんね。
もちろん人の道を外れたようなことは、
禁止されていても、禁止されていなくても
そのタブーは犯さないと思います。
こういう心理的なことは
身の周りにもたくさんあると思います。
「本当はダメなんですけど、今だけ安くしときますね」
とか言われたらほしくなっちゃいませんか?w
気をつけてださいね☆
使うか使わないかはわかりませんが、
いろんなことを知っておいて損は
ないですよね☆
それでは!

