浦島太郎 | 啓project(生涯学習応援project)

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こんにちは!
啓projectです。

先日送ったお礼メッセージに
返信をくださった方、
本当にありがとうございます☆

めちゃめちゃうれしかったです!!

これからもよろしくお願いしますね!


今日は「浦島太郎」のお話を一つ。

前回、相対性理論の話を少ししましたが、
この中で、これに似たことがあるんです。

「ウラシマ効果」と呼ばれたりします。

超ざっくり話します。
動いている人(速ければ速いほど)の時間の進みは
遅くなると言われています。

宇宙船などの高速な乗り物に乗ると
周りより時間の進みが遅いらしいです。
(光速に近づけば近づくほど)

自分は1年しかったってないのに、
周りが10年たっていたらそれは未来に来たことになります。

これが未来への時間旅行が可能な理由の一つとも言われています。


相対性理論の「相対」っていうのは
「絶対」の対義語ですよね。

時間と空間は誰でも同じな絶対的なものではなく、
人によって感じ方などが違うよー。という意味も
入っているようです。たぶん。


それでですね、浦島太郎が戻ってきて、
玉手箱を開けたらなんで年を取ったか?

これにはいろんな説があって、
・浦島太郎は宇宙船か何か高速で動く乗り物にのって
帰ってきたから、周りは時間が経っている。
・海底の時間の進みは遅い。
・亀はめっちゃ速いw
などなどあります。

こう考えるとなんか楽しくなってきます。
SF的な妄想が膨らみますよねーw

ちなみに、浦島太郎のお話に似た話は
世界中にあるんです。

・洞庭湖の竜女(中国)
・ギンガモール(フランス)
・鯉を放ち龍女を得る(韓国)
などなど、調べるともっとたくさんありました。


宇宙旅行をして帰った来たって話なら
いいなあと思っています(笑)


でもですね!
浦島太郎の教訓ってなんだと思いますか?

日本昔話って何かしら教訓的なものがあると
思うんです。

でも浦島太郎って、けっきょく何が言いたかったの??
と思いません??ぼくだけですかねw

・いいことしたら、ご褒美があるよー
・楽しい時間はすぎるのはやいよー
・言われたことは守りなさい!

こんな感じですかね?

でもいいことしたのに、玉手箱をもらうっていうのが
なんかしっくりきませんよねー。
未来への時間旅行をプレゼントしてもらったと
信じておきますw

いろいろな人がいろいろな考えがあると思います。
答えはありません。
自分が正しいと思っていることが正解だと思います☆


コメント欄は毎回ありませんが、
感想などをメッセージで送ってもらえると
めちゃめちゃうれしいです☆

感想じゃなくても気軽にメッセージくださいね☆


それでは!
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