自分のキャパを超える営業体制

ひとり美容室経営塾という名前ですが

スタッフ雇用店のサロン様も

沢山在籍しています。

今日の会議では

頼りにしていたスタッフさんが

退職する件について

このサロン

店長もスタッフさんも

いい関係

スタッフさんがやめると決意した時から

なるべくお店に迷惑にならないように

時期を考えて辞めますと

言ってくれました

しかし

現実には

２人でがんばる繁盛店　

彼女がやめてしまったら

１００人近くのお客様を

なくすることにあります

彼女は、お客様をもっていくことはありませんが

実際問題できないので

なくすことになります。

さらに

１００人近くのお客さまだけでなく

店長のスーパーアシストとしても

活躍してくれていたもんですから

店長の客数も半分から

４割ほど減ると予測されます

スタッフ雇用店なら

だれでも

頭を抱える問題です

もちろん

毎月決まった経費もあるし

ある一定額は

絶対にいるお金です

そのお金を算出して

客単価をどのくらい上げないと

お店の経営として成り立つかどうかを見極めていきます。

価格改正をすること前提に

話を進めていきます。

この店長

今まで一人でサロンワークをやったことがありません

本気出せば！客数を今よりも

スピーディーに詰め込めるかもしれませんが

自分のキャパを超える営業体制は

お客様にとって

一番大事なのはサービスの低下ととらえ

お客様が失客していくことです。

もちろん店長の体調も心配してしまいます。

ひとり美容室には

ひとり美容室の苦悩があります

スタッフ雇用店にはスタッフ雇用店の苦労があります

最近の経営塾の

失客しない値上げの方法に

お申し込みが多いのは

最初から

ひとり美容室さんを

一人でやりたくてやったではなく

今回のお店のように

スタッフがいなくなって

ひとりになってしまったというご相談です。

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