どうなりたいの?
と
どうなるの?
実は若かりし頃は
どうなりたいの?
それは実現すると思っていました。
もちろん、
それは事実ではあります。
でも30代半ばになり
自分の人生も含め、人様の人生や仕事をみていると
人には道がある。
ということです。
道=使命
とも言えるし
天命とも言える。
自分がこうしたいとか
こうなったらいいなぁという心の希望とは違い
この「道」というものは
その人が誰に貢献できるか
決まっているというか
世界での役割みたいなものです。
それが見えてくると
起業するのが全てだと若かりし頃は思っていましたが
どんな生き方も必要なんだと。
役割があるからチームになり
大きなことを達成していけるのだと。
20代のときに
私は経営者の道を選びました。
30歳のときに
自分の道がはっきりと見えました。
ママ職という道が。
それからはずっとひたすらその道を歩いています。
私が役割としてできるところまで
ママ職を連れて行く。
どうなるの?
それは道から決められていること。
でも、
その道だって筋は決まっていても
上にも下にも行くと思っています。
どれだけの範囲に影響があるかは
その道を進みながら
器をどれだけ広げられるか?
どれだけ一生懸命できるか?
私はまだ道が見えてないなぁ
という方は
今目の前に来るものを
全部一生懸命やったら
早かれ遅かれ必ず、道は開かれます。
どうなりたいは胸に持ちながら進み続ける。
どうなるの?が見えたら
再度その上でどうなりたいの?を考える。
そして、
最後の問いかけは
どうするの?
あなたはどう生きるの??
さぁ!
私はその道を生きる!
そしてどうなりたい?
そしてそしてどうする??
いつも自分に問いかけて
まっすぐその道を進む。
自分は全部知ってる。
周りはその時々でいろいろと思う。
解釈でいろいろ。
それをコントロールなんてできない。
ひとは自由なのだから。
でも自分は自分で好きにできる。
誠実さと信念をもって
尊敬から人と関わる。
さて、
今日もまた問いかけて進んでいく。