幸せを紡ぐ絵
アート作家・アート講師
松本圭です
今回は
これからの時代の生き方
「創作者として生きる」
と言うことについてです
まだカメラがない時代、
絵というのは記録するものとして
写真のようにリアルに現実を描く
ということが
有益だったと思います
でもカメラが生まれて
なんなら
みんながスマホでいつでも
写真が撮れてしまう現代
写真のように描ける
というのは、
その技術があるのはすごいけど
目的が
「写真のように描くこと」
なら
写真でいいんじゃない
ということになってしまいます
風の時代は個の時代と
言われますが、
絵の魅力も写真のように描ける技術よりも
「あなたらしさ」
がより一層大事になってくると
私は思っています
もちろん、
自分らしく創作するための
技術は必要
あなたが表現したい作品にとって
写真のように描く技術が必要なら
がんばって習得すればいいと思うの
でも、
自分らしさがない技術は…
AIさんがやってくれるかも
あ、そうそう
実物のモチーフを見て
リアルに描くのは難しいけど、
写真を見て写真そっくりに描くのは
実物を見て描くのよりも
簡単です
平面→平面
だからね
ペットの猫を描きたい!
とかって場合は
じっとしててくれないでしょうから
必然的に写真を撮って描くことには
なっちゃうけど…
技術の練習をしたいなら
写真じゃなくて
実物のモチーフを見て
描いた方がいいです
これはとっても学びになります
学んだことは
自分の創作に活かせます
これからの時代を
創作者として生きるあなたを
応援しています
読んでくださり
ありがとうございました
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