幸せを紡ぐ絵
アート作家・アート講師
松本圭です
今日はちょっと変化球(?)的な
アイデアを出すお話です
それは…
寝ている間に見る夢を
絵にしてみると
と言うこと
夜に夢を見る方ですか?
私は高校生くらいの時
毎晩のように超大作の夢を見て
しかも一晩に2個とか3個とか
見た夢を覚えていて…
朝にはめっちゃ疲れていました
思春期だったから
ですかね
実はその頃見た夢を
だいぶ大人になってから
絵にしたことがあるんです
もちろん、
そのまんま描いたわけではなくて
その夢をもとに
アイデアを広げて描いたのですけど
でも、場面はほぼ夢の通り
見下ろすと砂漠が広がっている
崖の淵を
家族で歩いて旅している夢だったのですが、
その後何年も経ってから描いたのは
見下ろすと砂漠が広がっている
崖の淵に
降り注ぐ太陽の光を眺めて
1人で立っている女性の絵
でした
それがこちらの絵
夢って起きたらすぐに
忘れちゃうことが多いですが、
あまりに印象的な夢だったので
アイデア帳に書いておいたんです
すぐに忘れちゃうようなことなら
たいしたアイデアではない
と言う意見もあると思いますが、
とりあえず、
自分から出たアイデアは
なんでもメモっとく
それが数年…
私のように数十年?
の時を経て
創作の花開くこともあるのです
…と
考えてみると創作画って
自分が生きている限り
日々の生活の中に
ちょっとした思いの中に
眠っている夢の中でさえも
アイデアが満載なんですね
なんだか楽しくないですか
さてさて、今夜の夢は
どんな物語を語ってくれるでしょうか
読んでくださり
ありがとうございました
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