幸せを紡ぐ絵
アート作家・アート講師
松本圭です
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興味関心を持ってよく見ると…
日々の感動が創作の世界を広げる
と言うお話です
先日絵画教室の子どもクラスで
冬休みの思い出を描いていたとき…
「どんな服着てたとか
まわりの様子がどんなだったかとか、
完璧に思い出さなきゃ
って思わないでいいよ～
どこに誰と行って楽しかった！
って気持ちが伝わればいいからね
」
とある子に言ったら
「大丈夫完璧に覚えてる」（by小２）
という答えが返ってきました
よっぽど楽しかったのね〜
で、
「え～すごい！
私最近すぐ忘れちゃう。
なんか思いついても、
ちょっと別のことやるとすぐ忘れちゃう！
大丈夫かな～、私
」
と言ったら
「ママと一緒だ～」
「ウチのママも良くそう言ってる～」
「ウチのお母さんも～」
と、
それまで静かに描いていた子どもたちが
口々に同意していました
うんうん、
忙しいお母さんたち
頑張ってる
さて、絵が上達する秘訣の一つに
「興味・関心を持ってものをよく見ること」
があると思います
すごい！
わ〜、きれい！
どうなっているんだろう？
この形はなんだろう？
興味・関心、そして感動を持って見たものは
よく覚えていますよね
私もなんですけど、
本当に人って
ものをちゃんと見ていないな〜…
と思います
絵画教室の大人の生徒さんも
「絵を始める前は
バナナがどんな形かなんて
考えたこともなかったわ～
」
っておっしゃいます。
形を見る前に
食べちゃうんですよね
←私
毎日の
当たり前だったモノやコト、
「絵を描く」
と言う視点で見ると
どんどん輝き始めます
そうして
心に溜まった日々の感動が
創作の世界を広げていきます
興味関心を持って
ものを見て
感動する心、
私も大切にしていきたいと思います✨
読んでくださり
ありがとうございました
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